平面から立体造形をつくりだす知育ブロックのLaQ
4歳の息子がレゴの次にはまった立体ブロック。これを始めると動かない。
大人の私の第一印象はレゴに比べて面倒そうだなあという、どちらかというとネガティブなものだった。小さな、平面的なパーツを組み合わせて立体を作る。汎用的な部品の組み合わせのレゴと比べると、LaQは上と右をくっつけるパーツ、上と左をくっつけるパーツ、上と下をくっつけるパーツのように、パーツの種類が多い。それが最初は面倒そうに感じる原因なのだが。
息子につきあって隣で私もはじめてみると、これがなかなか奥が深くて面白い。平面を組み合わせて立体を作るという原理が、立体で立体をつくるレゴの原理とは違うため、まったく異なるタイプの造形が産み出せる。LEGOを一通り遊んだ後に試すと一層楽しめるブロック遊びといえそう。
上は適当に悪魔?のような形を作ってみた例。
LaQは付属の設計図や市販の本を参考にすると非常にかっこいい造形をつくることができる。
さらに公式サイトには多数の作品の設計図がPDFで公開もされている。
・ギャラリー
http://www.yoshiritsu.com/html/new_sample/new_sample.html