FirefoxでIEとGeckoのレンダリングエンジンを切り替えるietab

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・ietab
http://ietab.mozdev.org/
ietabs01.jpg

私はふだんはInternetExplolerを使っている。Firefoxは動作が軽いし拡張機能が充実している上にセキュリティも強い面があるなどよいところは知っている。だが、Webのサービスの提供側の人間としては、ユーザーの視点に立つために敢えてあまりカスタマイズしないでInternetExplolerを使っている。

ietabはFirefoxを使いながら任意のページを、Firefox内にIEのレンダリングコンポーネントを取り込む形で表示できるレンダリングエンジン切り替えソフトである。

大きく二つの使い方があって、ひとつは今、開いているページをIEのレンダリングエンジンに切り替えて表示することができる。今見ているページとは別の新しいタブに開くこともできるので、GeckoエンジンとIEエンジンを比較するのも容易である。

Webサービスの開発テストにも重宝している。ふたつのブラウザーでどう見えるかの確認もできる。それだけでなくログインが必要なサービスは、IEではログインユーザー、Geckoではゲストユーザーのようにしておくと、ふたつのモードをすぐに表示確認できる。(ログイン情報などはIEの保有情報を引き継ぐことができる。)

もうひとつの使い方はあらかじめ登録したサイトは自動的にIEで表示させるというやりかた。MSIEでなければきちんと表示できないサイトは結構あるので、あらかじめ自分が使うサイトを登録しておけば、いつでも不自由なく使えるようになる。

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このページは、daiyaが2008年2月23日 23:59に書いたブログ記事です。

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