ストップ・ザ・クロックス
「
デビュー12年目にして発表する初のベストアルバム。そう、僕らはこの音楽と共に生きてきた。
全世界セールス4,000万枚以上。ビートルズの記録を塗りかえたUKロック・シーン史上最強のバンドであり、イギリス国民に最も愛されるバンド、OASISが遂にリリースする初のベスト。6枚の全英No.1アルバムから選ばれる全18曲。
歴史に残る名曲たちで埋め尽くされた、息も詰まる夢のアルバム。
そう、僕らはこの曲と生きてきた。
」
90年代以降のロックなんて屑ばかりなわけである。オアシスとニルバーナをのぞいたらであるが。それでこれはオアシスの初のベスト盤である。近所のレコード店でDVD付初回限定版を発売日に入手。全曲CDを持っているはずなのだが行方不明のアルバムがあって残念に思っていた。このベスト盤でiPodライブラリを補完できる。
私がこの10年間で一番長時間聴いたロックは間違いなくOasisだ。「ライラ」「ロールウィズイット」は出勤時に聞くと朝からテンションが上げられる。「モーニング・グローリー」では全開すぎてやりすぎだ。
「サム・マイト・セイ」「ワンダーウォール」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」は夕方にまったり聞くのが合う。どことなく黄昏なロック気がする。
で、このベスト盤、あの曲とかあの曲とかが収録されていないじゃないかとファンがいろいろ怒っているようだが、私の不満としては「ホワットエヴァー」が欲しかったくらいなので、まあいい感じの選曲なのではないかと思う。
iPodリスナーとしては、公式に曲順を決めてくれたのがありがたい。曲順も表現なのだろうから、この順で味わいたい。
いつも拝見しています。
オアシスの「ホワットエヴァー」は
日本では人気がありますが、
英国では特別人気のある曲ではないそうです。
なんで日本では人気なのかリアムも不思議がっていました。
ラジオのインタビューでリアムが話していました。
90年代以降のロックを屑ばかりというのはどうかと...