電子単語カード メモリボ
・KOKUYO 電子暗記カード memoribo NS-DA1-1W
暗記は学生時代に限らず、使えるスキルである。
・業界主要メーカーと各社商品名
・各社商品名と特徴
・各社の市場シェアや成長率などの数字
・「○○といえば△△」の連想関係
・担当者名と肩書き
ビジネスプレゼン前に、電車の中で、こうした事項を丸暗記しておき、スラスラと話せると、いかにもその分野に詳しそうな印象が与えられる。営業力、交渉力にゲタをはかせられる。
メモリボは、問題と答えのリストをPCで作って転送して使える電子単語帳。TOIEC問題集つきバージョンを購入。
ランダムに出題するシャッフル機能、順番に表示する自動再生機能、覚えたページは表示しない非表示機能、問題と答えを入れ替える問題答え入れ替え機能、学習途中にしおりを入れるしおり機能など、デジタル機器ならではの機能がある。
実際に使ってみると、問題を作る過程から既に勉強になることがわかる。Webにある表から問題を作るのが簡単でいい。いつでもポケットから取り出して始められる。紙と違って何を覚えようとしているか、周囲にはわかりにくいのもよい。
メモリには2000ページ分(1ページ片面48文字)を記憶できる。当初は容量が少ない気がしたが、実際には、頭のほうが、そんなにたくさん覚えられないので、これで十分かもしれない。辞書ではないわけだから。
携帯電話や携帯ゲーム機でもこうした学習支援アプリがあると思うが、ついついメールやゲームで遊んでしまいがち。やはり単機能専用機であることの意義もあるなと思った。
・コクヨ 電子文具/e-文具[メモリボ]
http://www.kokuyo.co.jp/stationery/e-bungu/memoribo/
オフィシャルサイト。