お年玉付き年賀葉書(切手)当選確認ツール
・お年玉付き年賀葉書(切手)当選確認ツール(v平成18年版)
http://park15.wakwak.com/~yu-ki/software.htm
お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表された。
・平成18年「お年玉付郵便葉書」及び「寄附金付お年玉付年賀切手」の当せん番号
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/info/2006/nenga/index.html
4等お年玉切手シートは50人に1人当選だが、3等の地域の特産品小包(1個)は5000人に1人という計算になる。狭き門だ。
さっそくチェックしていたのだが、目視で一枚一枚照合するには結構な時間がかかる。
何十枚かやっているうちに、効率的なやり方を考案した。
今年の当選番号は末尾が1,2,6,7,8,0である。だから最初に末尾が3,4,5,9のはがきは除外できる。これで作業量は4割になる。その上で、当選番号に含まれる下二桁8種類を暗記しておき、残りのはがきは下二桁の照合で済ませることができる。
え、もしかしてこのやり方、これ常識ですか?(汗)。
この作業を支援するソフトを開発している人もいるのではないかと、勘が働いて検索したところ、すぐに見つかった。さきほどの私の発想は全部実装されており、さらに先に行っていた。さすが。
このソフトは下二桁を片手で数値入力していくだけで、当選番号をチェックできる。二桁目を入力した段階で自動的に照合結果(ハズレ、アタリ)が表示され入力確定を省いているのが使いやすい。もうその次に押した数字は次の照合プロセスの一桁目になるのである。アイデアだ。
別のソフトを見つけた。こちらは下二桁が当選番号に含まれる場合、続いて上4桁の入力を促すインタフェースになっている。リストを登録して一括チェックも可能。
・年賀はがき当選チェッカー
http://fsoftware.xrea.jp/soft/ntousen/
当選発表に限らず、こういうリアルの大きなイベントに連動して、専用ソフトをタイムリーにリリースするのは結構需要がありそうである。”時事ソフト”などというジャンルを確立できるかもしれない。
・ダウンロードサイト ベクターで「当選」を検索
http://search.vector.co.jp/search?query=%93%96%91I
ジャンボ宝くじやロトくじなど、多数、当選確認と予想ソフトウェアが公開されている。
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お年玉付き年賀ハガキの当選番号が出ると、今年の年賀状の整理をして、住所録の更新を行うことになる。年末への備えですな。 続きを読む