2005年7月アーカイブ

・勝つためのインターネットPR術
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インターネットPRの入門書。

第1部はライブドア社長の堀江貴文氏によるインターネットPRの思想編。
第2部はニューズ・ツー・ユー社長の神原弥奈子氏によるインターネットPRの実践編。

第1部の要点は経営者自らが会社のPRマンになり、PR対象として「インベスタマー=投資家+消費者を想定せよ」ということ。このインベスタマーとは堀江氏の造語で、投資家と消費者を合成した概念。特に一株あたりの価格が安く、大勢の個人株主に投資機会が開かれたライブドアでは、顧客の利益=株主の利益という構図が成立しているという。

インベスタマー的な考え方は、先日書評したバリュープロフィットチェーンの理論とも似ている。

・バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003630.html

顧客、従業員、株主などステイクホルダーがひとつの価値を共有し、それを最大化するような組織を作れという内容だった。

ブログを続ける秘訣として堀江氏は、

1 毎日更新すること
2 日記のつもりで書く
3 自分をつくらず、淡々と書く
4 コメント欄の批判、悪口は格好のマーケティング材料と思って謙虚に読む

の4つを挙げている。

「インターネットは定食屋、テレビは高級フランス料理店」だとして、立派に着飾ったデザインのホームページよりも、毎日更新するブログの方が、企業広報にとっていかに価値が高いかを力説している。

第2部では、この「消費者と投資家を同一視せよ」思想を受けて、IRとPRはシームレスである、として社長ブログが推奨される。

とても面白いと思ったのが、神原社長の会社が提供している社長ブログサービス。

・News2u.net 社長ブログ 企業の社長向けのブログサービス
http://blog.news2u.net/

社長が開設できるブログ。利用料金は3150円/月。アクセスがゼロの自社のサイトで始めるよりも、手軽にこのサービスを使ってブログを書くのも一定の集客効果がありそう。

ここで一覧できる社長のブログはどれも面白いと思う。内容がぼやきや愚痴であっても、何かをしようとしている、本気で考えている、必死な人たちであるからだろう。同業者の経営トップの日記ならなおさら興味が出てくる。

起業家100人のブログが読めるドリームゲートブログも素敵だ。

・起業家100人挑戦日記2005/独立・起業に関するブログならドリームゲートブログ
http://dblog.dreamgate.gr.jp/100entre.php

経営への効果はともかく、コンテンツとして社長ブログは人を惹きつける何かがある。

次は少子化で差別化が求められている教育業界の広報戦略として「校長ブログ」なんてどうだろうか。まだまだ少ないようだが、校長が教育を語るブログの効果は経営方針を語る社長以上に高い可能性があるのではないだろうか。

・校長日記
http://www.sugiyama-style.tv/
今Googleで「校長」を検索すると第1位に表示されるデジハリ杉山校長のブログ。

EBrowster - Fastest Way to Browse
http://www.browster.com/index.htm
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・bkHistory
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se261869.html
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毎日、何百通のメールを読んでいると、さっき読んだあのメールはどこにいったっけ?という場面が良くある。高機能なメールソフトBecky!だが標準では履歴機能がないので、Webブラウザのように「戻る」ことが容易にはできない。

bkHistoryはBecky!のプラグインとして動作するメール閲覧履歴の表示ソフト。必要なときに「ツール」メニューから呼び出せる。Becky!を起動させてから読んだメールが、件名、差出人、送信日時、保存フォルダという項目つきで履歴ウィンドウに一覧表示される。項目をクリックすればすぐに探していた「あのメール」にアクセスできる。

履歴保存数は初期設定では最大500通だが、Pluginディレクトリにあるbkhistory.iniファイルのMaxHistory=500という項目を変更すれば任意の数に設定できる。

私は1日に何度も、既に読んだメールを探すために検索機能を使っていた。だが、この履歴表示機能があると、検索キーが思い浮かばなくても、すぐに見つけられるのでメール探しの時間ロスはだいぶ小さくなってきた。

・添付ファイル一覧を作成するBecky!プラグイン 添付ファイル便利ツール
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003493.html

・間合い上手 メンタルヘルスの心理学から
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■間合い=時間と距離と心理の近さ

この本の理論では、間合いには、

・時間的間合い
・距離的間合い
・心理的間合い

の3つがあり、相互に関与しあっているとされる。

距離的間合いはパーソナルスペースの理論、プロクセミクス(近接学)としてよく知られているが、この著者の理論はそれに距離と心理の近さを複合したものといえる。こうした間合いづくりに失敗すると間が悪い、決まりが悪い、バツが悪い状況になる。

わかりにくいのは心理的間合いだが、社会学者フレンチ、レイブンらの研究によるとこの間合いには6つの社会的勢力が影響しているという。

1 専門性パワー 
  送り手の知識量、受け手の認識による影響力。医師と患者。教師と生徒など。
2 準拠性パワー
  影響の送り手のようになりたいと思わせる力。教祖と信者、親と子など。
3 正統性パワー
  送り手が正当な権利として力を行使し、受け手が認める。上司と部下など。
4 強制性パワー
  服従しないと罰を受けると感じる。処分決定の教師と生徒、人事など。
5 報酬性パワー
  送り手が報酬を与えると受け手が認識している関係。ほめたり小遣いをやる。
6 情報性パワー
  コミュニケーションの内容が情報的価値を持つと認識された相互的関係

これらのパワーが心理に影響した結果、対人認知が形成される。6つの影響のブレンドで人の印象が決まるということだ。認知の仕組みとして、林文俊の「対人認知の基本3次元」が紹介されている。

1 個人的親しみやすさ
  あたたかさ、やさしさ、愛想のよさ、温厚性、明朗、魅力など
2 社会的望ましさ
  誠実性、道徳性、良心性、道徳性、理知性、堅実性、心細さなど
3 力本性(意思の強さ+活動性)
  外向性、社交性、積極性、自信の強さ、意欲性、大胆性、粘着性など

TPOに応じて3つの要素の重視される度合いは異なる。その場にふさわしい特徴や資質は何かを適切に判断し、6つの社会的影響力のバランスを取れる人、それを正しく受け取れる人が、間合いのよい人ということになる。

そこにはテクニックもある。たとえば若者の男女関係において「最初は友達からはじめましょう」は、いきなり恋愛関係を申し込んで断られる予期と心理的ダメージを回避するための間合い取りであると例が出ていた。

また非言語の要素は印象形成に大きな役割を果たしている。表情をうまく制御したり、正しく認知できることは、対人関係の良好さを得るに当たり、重要な能力であるらしい。グループで表情の読み取りテストを行うトレーニングが間合い上手への道として紹介されていた。

■もてない、続かない、結婚できない理由の研究

間合いが下手だと、変わった人、浮いた人、空気が読めない人、鈍感な人という印象を周囲に与えてしまう。それが端的に現れるのは恋愛関係だろう。この本にも多数の恋愛における間合いが、解説されている。

ある研究によると、長続きしない男女関係というのは、次のようなステップを踏んでしまうという。

アイデンティティの恋愛理論

1 相手からの賛美、賞賛を求めたい
2 相手からの評価が気になる
3 しばらくすると呑み込まれる不安を感じる
4 相手の挙動に目が離せなくなる
5 結果として交際が長続きしない

つまり、自分のことばかり考えているとうまくいかないということ。二人のことを考えないと長く続かないということで、芸能人と著名経営者のカップルが離婚するような例はこのパターンなのだろう。

「結婚できない男」も科学されている。心理学者富重健一が女性に結婚できない男性のイメージを尋ね、模式化したところ、、出会いにおいて「話しかけられない男」、恋愛において「親密になれない男」、結婚において「決められない男」が結婚できないという結果が出たそうだ。

たまたま、さきほど聴いたばかりの曲に、こんな歌詞があった。

・四次元 Four Dimensions [MAXI]
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君には従順を 僕には優しさを
互いに演じさせて 疲れてしまうけど
それでも意味はあるかい と思う
今もほしがってくれるかい 僕を
」And I Love You / Mr.Children

これくらい二人関係をメタ認知できないといけないのかもしれない。

■自己効力感が間合い上手の秘訣

そして間合い上手の結論として、対人関係における自己効力感が大きな役割を果たしているのではないかという。こうふるまえばこうなるという結果予期と、そういう関係を作る能力があると信じる効力予期の二つが自己効力感といえる。

心理学者バンデューラによると自己効力感の源は次の4つ。

1 直接的経験による達成
  実際にやってみて学ぶ
2 代理的経験
  他者の経験から学ぶ
3 言語による説得
  ほめることでやる気、できる気にさせる
4 生理的・情緒的喚起
  緊張をほぐす、など

自己効力感の低い人は間合い作りに失敗するとすぐ諦めてしまう。逆に間合いが上手な人というのは、対人関係に自信を持っていて、経験から学んだ調整技術を使いこなせる人だということ。巻末には多数の調整技術の訓練法が示されていて、どれも面白そうなので試してみたくなった。

日本の場合、同質性の高い集団であるから、間合いの微妙なズレに敏感になる傾向があると思う。皆が人間関係を重視すればするほど、一層小さなズレが意識され、「自己コントロールの檻」に囚われてしまう。もっとズレが価値になるような多様性と重層性のある社会こそ、幸福な社会なのではないかなあと思う。

・自己コントロールの檻―感情マネジメント社会の現実
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001129.html

・人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001278.html

・マンガ・心理分析
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002605.html

前期のみの授業であるため、来週で最終回のリサーチ&プランニング。

今週は成績評価のための課題の発表と授業全体に対する質疑応答を行いました。来週は制作演習と個別相談の会です。

課題内容は下記の通りで、自分が一番好きなものについて、授業で学んだツールやノウハウを活用して、調べ、分析し、魅力を伝えるプレゼンを作成せよ、という内容です。同時にどのようにしてそれを調べたのか、説明資料も作成してもらいます。

■試験課題発表

課題「大好き」

あなたが一番好きなものを他人に伝えるプレゼンテーションを作成してください。
大好きの魅力を伝えるために、データを集め、整理、分析し、表現してください。
プレゼンテーション作成のリサーチ&プランニング過程を説明してください。

例:一番好きな映画、歌、書籍、漫画、人、場所、テレビ、モノなど

提出物は2つ

提出物1 プレゼンテーション

提出可能な形式ならばメディアは問わない。

文書(紙 or デジタル)、映像記録、音声録音など。

テキストにしてA4 2枚以上の情報ボリュームであること

提出物2 設計資料

プレゼンテーションの作り方についての説明資料

・どのように調べたか
・どのような伝える仕掛けを使ったか

A4 2枚以上 Word文書

■成績評価

・大好きが伝わるかどうか
説明データの充実度
説明の表現技法

・調べ方についての理解度
どのように調べたか
授業で紹介したノウハウを使っていれば記載

■注意点

・熱いだけでは伝わらない
・表現の工夫、情報の圧縮、簡単化
・データ、比較、分析を交えて説明を強化


また、この授業の推奨図書を紹介しました。

■リサーチ&プランニング 推奨図書 10冊

・それは「情報」ではない
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000510.html

・情報検索のスキル―未知の問題をどう解くか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000616.html

・上達の法則―効率のよい努力を科学する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000645.html

・人の心を動かす文章術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001400.html

・なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000470.html

・人生の物語を書きたいあなたへ −回想記・エッセイのための創作教室
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001383.html

・鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000575.html

・「分かりやすい表現」の技術
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000451.html

・発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000275.html

・ユーザーイリュージョン―意識という幻想
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001933.html

・「超」整理法―情報検索と発想の新システム
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003283.html

本日のプレゼン資料公開です。




この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら

・新しいものを次々と生み出す秘訣
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先日、お台場の科学未来館で動くASIMOを間近で見ることができた。これはそのとき撮影したデジタルビデオからキャプチャ。テレビでは何度も見ていたが、動く実物がそこまで迫ってくると思わず声をあげそうになった。二足歩行はぎこちないのだが、そのぎこちなさが人間っぽいのだ。

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その未来館のショップで購入したのがこの本。ホンダのロボット開発創始者で基礎研究所の所長、常務が引退後に書いた新しいものを次々と生み出す秘訣。

このぎこちなさの秘密も本に書いてある。こんな研究所でのやりとりがあったらしい。

「衝撃の大きさが問題なら、ゴムを入れて吸収したらどうでしょう。後は制御でなんとでもなります」

「ゴムなどいい加減なものを、制御系に入れたら、ますます不安定になってしまう」

ゴムの採用を提案した研究者は密かに”ヤミ研”を続ける。上司も黙認する。結果的にはゴムの利用で転倒が減った。

テレビの体操選手が着地してからバランスを崩し、一歩足を前に出す動作を観たことが、更なる改良につながる。「どうせ踏み出すなら転倒力に逆らわず、むしろその力を利用して踏み出したほうが姿勢の回復が早いし美しいんだ」

こうして、転ばせまい、転ばせまいとしていたロボット二足歩行の研究は、倒れそうになったときには積極的にその方向へ加速させ、それによって継続的な歩行を可能にするという発想が生まれた。20世紀中には無理と言われた二足歩行がこうして実現されていった。私が見たぎこちないけれど人間っぽいASIMOの動作は、転びそうな力を逆に利用して継続歩行する設計思想が関係しているのかもしれないと思った。

機器個体の機能を最適に制御しようとするインディビジュアル・インテリジェンスに対して、ネットワークでつながった機器が自律、協調、調和するネット・インテリジェンスの時代になると著者は技術の未来を語っている。ASIMOもまたネット・インテリジェンスのかたまりでもあるようだ。

こうした知恵が創出される自由でありながら理念を持った研究組織をどのように作り出したか、がこの本の主要テーマである。理念なき行動は凶器、行動なき理念は無価値というホンダ創業者のDNAを受け継ぎながら、一人一人が自由に活き活きとした活動ができる「ゆるやかな縛り」を大切にせよという。ASIMOを生んだ”ヤミ研”活動も、理想的動作を諦め転倒力を利用して自然な動きを実現したアイデアも、緩やかな縛りの中で生まれてきたものといえるのだろう。


「要するに君たちに鉄腕アトムを造ってほしい」と切り出すと、みんなすぐに理解してくれた。イメージや目標を共有したいとき、適切なメタファを見つけるやり方は、非常に効果的だ。

そして研究テーマは個人提案という形を取る。言いだしっぺにやらせる。ノッてるときは水を差すな。未来像からやるべきことを考えよ(フューチャー・プル)。そしてビジョンを持て。


「先が見えないからビジョンが描けない」というのがおかしい。ビジョンは先が見えるから描くというものではない。自分たちは将来こうありたい、という姿を描くのがビジョンですから、先が見える見えないは関係がない。むしろ見えないときこそ描かなければいけない

経験知として次の言葉も感銘した。

「先送りされた不都合は必ず未来に存在し、将来、何倍にもなって我々の前にたちはだかる」

開発でも経営でも、不都合の先送りは問題を解決しないどことか、将来の脅威を育ててしまうことが多いと思う。システムの開発でも、技術的な壁にぶつかったとき、難しいからという理由で安易な代替案に逃げていると、やがて大きなトラブルの種になってしまう。
最後に10の法則がまとめられている。

・新しいものを次々と生み出す10の法則

1 企業理念不易の法則 決してブレない
2 ビジョン=旗の法則 総力結集の秘策
3 本質認識の法則 点でなく線や面で見る
4 現状肯定の法則 未来は現在の中にある
5 現状否定の法則 従来の延長線上に未来なし
6 不都合是正の法則 先入観を打破する
7 フューチャー・プルの法則 発想は将来最適で
8 プレゼント・プッシュの法則 問題はさっさと片付ける
9 共創マネジメントの法則 異質な人を集める
10 TDCの法則 踏み出す勇気を持て

新しいものを一度生み出すのではなく、”次々に”生み出す現場のマネジメント論として面白く読めた。

・バリュー・プロフィット・チェーン―顧客・従業員満足を「利益」と連鎖させる
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■企業の価値とは何か、誰にとってのどのような価値か

この本の大意は、顧客と従業員を満足させることと、製品・サービスの価値提供の仕組みを創出することを連動させることで、価値の連鎖を最大化する現代の企業組織の方法論である。

この本がいう価値とは顧客にとっての結果であり、結果を得るまでの過程品質である。

古いマーケティングの言葉に「顧客は四分の一インチのドリルではなく、四分の一インチの穴を買うのだ」というのがある。この言葉の意味は、四分の一インチのドリルの販売を考えている経営者は、低費用で穴を開ける優れた方法を開発している業者の競争相手にはなれない、ということである。ドリルは製品である。ドリルの修理はサービスである。「結果こそが事業である」と定義したとき、その事業は初めて利益の出るものになる。」

顧客は製品やサービスを購入するのではなく、結果を購入する。そしてさらに言えば、結果がもたらされる方法、すなわち「過程品質」をも同時に購入している。この本では(結果+過程品質)÷(価格+顧客のアクセス費用)が価値であると述べられている。

■顧客も従業員も「関係が深いほど価値に貢献する」

顧客は満足度と忠誠度が向上すると企業にとって「敵対者」→「傭兵(浮動票)」→「忠誠者」→「伝播的忠誠者」→「使徒・所有者」へと変化していく。ステップが上がるごとに顧客にとっての生涯価値もあがっていく。他の消費者に対して製品を推奨するようになる。

満足 予測していた以上のものを手に入れる

忠誠 繰り返し購入することで「予算のシェア」を大きくする

コミットメント 忠誠を示すとともに満足したことを他者に話す

伝道者的行動 高い忠誠へと発展して他社の購買を説得する

所有者意識 提供物の継続的な成功への責任を負う

多くの製品・サービスでは伝播的忠誠者や使徒・所有者レベルのヘビーユーザが15%を超えることはないが、彼らは販売額の85%を購入している。この本の試算では10年間で「伝播的忠誠者、使徒・所有者」グループは「傭兵」グループの138倍の価値があるとしている。関係が深いほど価値に貢献するということになる。

従業員のもたらす価値も顧客と同じかそれ以上に重要だとされる。特に生産性の高い従業員の離職は企業に大きな損失をもたらす。経験豊かな自動車ディーラーが新人に代わると生産性が低下し販売に30万ドル以上の累積費用が生じるという。データベースのオラクルのエンジニアが辞職すると代わりの採用と教育に数倍の費用が掛かるらしい。メリルリンチでブローカーが引き抜かれることは、クライアントを失うことにつながり数百万ドルの損失にもなる。

しかし、生産性の低い従業員を長く雇用することの負の効果もある。誰が生産性の低い10%かを見分けて、計画的に離職させていく方針をとって成功する企業もある。従業員には類は友を呼ぶ性質があり、AクラスのプレイヤーはAクラスと共に働きたいと考える。結局、従業員価値を高めるには、「より少なく、よく訓練され、よい給与の従業員が常に勝つ」組織を作ることが大切であるとされる。忠誠や生産性の高い従業員は関係性も深いことも数字で示されている。

■「リーダーシップと経営者」「ビジョンと戦略」「価値観と文化」

こうした関係性や価値を定式化して、従業員価値方程式、パートナー価値方程式、投資家価値方程式、顧客価値方程式などの計算式が示される。

そして、これらの方程式群を最大化し、価値連鎖を生み出す組織の注目ポイントとして「リーダーシップと経営者」「ビジョンと戦略」「価値観と文化」の3つを挙げ、業績の三位一体の総和を最大化せよと説く。価値連鎖を起こす方向にすべてを変革せよということである。

従業員の成功と、顧客やその他の人々の成功とを密接にリンクさせる「組織業績のハードワイアリング」が最も大切な戦略になると結論されている。具体的に取引、戦略、文化、組織の各階層でのハードワイアリングの事例も示されている。

全体的に、とてもたくさんの有名な企業ケース(IBM、セメックス、シスコ、GE、ウォルマートなど)が示されていて、理論の理解もわかりやすい。従来の経営指標では隠れてしまう顧客、従業員の関係性に着目し、それらを価値連鎖に向けて全体最適化すべきだというのが要旨となるだろう。

この本には登場しないが、SNSや社員ブログ、顧客ブログはこうした指標に密接に関わってくるようにも思った。新聞に発表されるような単純な会員数や社員数、売り上げや利益では計ることができない部分があるというのは特にネット企業の評価において、多くの人が気がついていることだろう。同じ100万人の会員を持つ100人の社員の組織でも、内実はまったく異なる。従業員や顧客の関係性の濃さ、価値創出への噛み合い方をどのように見極めるかが、これからの経営の鍵になるというのは間違いないだろうと思った。

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001205.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003573.html

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000645.html

2005/07/28 ’Ç‹L
My Life Between Silicon Valley and Japan
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http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050727

・AAスキャン
http://www11.plala.or.jp/egoo/
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2ちゃんねるのアスキーアート収集家のための専門ツール。

使い方。まず2ちゃんねるでアスキーアートのあるスレッドを発見したら、HTMLとして保存しておく。そしてAAスキャンにLOADでファイルを読みこませ、「AAの抽出」→「改行付加」を順にクリックする。結果をHTMLとして「SAVE」すれば、キレイにアスキーアートだけを抜き出したWebページとして、ブラウザーで表示できるようになる。

早速、今放映中のテレビについてのスレッド

・25時間テレビ実況スレ in実況ch
http://live21.2ch.net/test/read.cgi/endless/1122073344/

からアスキーアートを抽出してみた。

変換後

電車男などの有名なスレッドからアスキーアートだけ取り出して公開したら人気サイトになるかもしれない。
ところで先日、テレビドラマの電車男の放映を仲間と集団で見た。2ちゃんねるのコミュニケーションを映像でどう表現するだろうかと思っていたが、見事にらしさが演出されていて、とても面白かった。実際に電車男のスレッドで使われたアスキーアートまでテレビに登場していた。

電車男が出版ブーム、純愛ブームで騒がれる中で、「封印作品の謎」で話題の安藤氏が、こんな書籍も出版している。

・封印された『電車男』
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「ベストセラー『電車男』には、実際の掲示板上の膨大な書き込み(生ログ)のうち、たったの6.4%しか収録されていない。もしすべての書き込みを収録すれば、それは現在の単行本の10倍以上、5000ページを優に超える計算になるという。
本書ではこの、「単行本になれなかった、残り93%の物語」を徹底検証する。ニセ電車男、毒舌ムーミン、不治の病の男、そしてセックス。
グリム童話は、初版での残酷な描写を2版以降削りに削った結果、全世界の子ども達に広く読まれるようになった。本書では、グリム童話の初版を読むように『電車男』の「生ログ」を読んでいきたい。闇に葬られた声に耳を傾けることで初めて、真実は姿を現すからだ。そこには、一般に知られた『電車男』とは、まったく違う世界が広がっている。
あなたは、どちらに「共感」するだろうか? 」

アマゾンのレビューでは電車男支持者から酷評されているが、マスメディア化される際に切り捨てられるものをみつめている内容で、私は面白いと思った。

・封印作品の謎
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002818.html

パスワードや企業秘密の情報ファイルをメールでやりとりするのはとても不安だ。だからといって相手がPGPのような導入や利用に知識の必要な暗号化ソフトをつかいこなせるとは限らない。そこで便利なのがこのソフトウェア。

・暗号化ツールEDのページ
http://www.netlaputa.ne.jp/~katapon/type74/ed/
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使い方は簡単でまず「E」をクリックして、暗号化したいファイルを選択すると、パスワード設定画面が出る。暗号化されたファイルは複合するまで他のアプリケーションでは開くことができなくなる。

暗号化ファイルを受け取ったユーザは「D」をクリックして複合化したいファイルを指定するとパスワード入力を求められる。パスワードが一致すれば元のファイルに戻って通常通り開くことができるようになる。

パスワードのヒントを付加できる機能や、多様な入力インターフェイス、セキュリティレベル設定による安全なパスワード入力、ファイル名隠蔽・復元機能、日付復元機能、パスワード誤入力防止機能、経過データ完全抹消機能も備える。

使い方は簡単だが、「鍵長最大256ビット暗号アルゴリズムをベースにした、解読不可能レベルの暗号化も可能である強力な暗号強度を保っている」とのことで、安全性は相当に高いようだ。パスワードさえ管理していれば、暗号化ファイルが流出しても、解読されない自信を作者は謳っている。

だからこそ、EDは安全性向上のために暗号解読コンテストを開催している。

・解読コンテスト
http://www.netlaputa.ne.jp/~katapon/type74/ed/contest.html

ダウンロードページからコンテスト参加用ファイルセットをダウンロードして、その中に含まれる暗号化済みファイルを復号できれば賞金3万円がもらえる。作者曰く「もっとも、これを解読出来たということは、有名ないくつかのアルゴリズムの安全性が疑われるという重大な事態です。言いかえれば、このコンテストに勝利するのはほぼ不可能に近いかと思います(手前味噌)(^^;;)。」とのこと。

早速友人と仕事のファイルを暗号化してやりとりした。実用的。

・プリンストン高等研究所物語
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素晴らしい。科学史好きには絶対おすすめ。

原題は「The One True Platonic Heaven: A Scientific Fiction on The Limits of Knowledge」。真のプラトン的天国:知識の限界をめぐる科学小説。著者はサンタフェ研究所のメンバーでウィーン大学数学教授のジョン・L・カスティ。

実在の研究所を舞台に繰り広げられる天才科学者たちの研究議論や政治的駆け引きを、ドラマとして進行させていく。どこまでが実話で、どこからが空想なのかは不明だが、20世紀の科学革命の主要テーマが、プリンストン高等研究所の一時期の物語として見事に織り込まれている。

登場人物は多彩。ジョン・フォン・ノイマン、アルバート・アインシュタイン、クルト・ゲーデル、J・ロバート・オッペンハイマー、ルイス・L・ストラウスなど。登場人物にはそれぞれ”らしさ”がある。地位と名声を手にしつつも孤立するアインシュタイン、人嫌いで奇行に走るゲーデル、実務家としても有能なオッペンハイマー、コンピュータの実現に飽くなき情熱を燃やすフォン・ノイマン。(多くは原爆製造関係者でもあるが...)

全体を貫くテーマは人間の知識の限界。アインシュタインの特殊相対性理論と量子論の対立、ハイゼンベルクの不確定性原理、ゲーデルの不完全性定理、そしてフォン・ノイマン式コンピュータの誕生秘話などを軸にしながら、人間はどこまで世界を理解することが可能なのか、を天才たちに語らせていく。

20世紀の前半に発見されたこれらの理論の共通点は、科学には限界があることを科学的、数学的に証明しているということ。具体的には光は粒子であるが波でもあること。確率的な振る舞いでしかない量子論的世界観。位置と運動量を同時に知ることは原理的にできないこと。コンピュータは脳を超える存在になりえるのかどうか。そういった科学史では、お馴染みのアポリアが、登場人物の議論の中で、スリリングに議論されている。

クライマックスは教授昇進を賭けたゲーデルの討論集会での講義。


論理的枠組みの無矛盾性は不確定性原理が有効であるための不可欠な条件でしたから、私は採用される特定の体系がそれ自身の無矛盾性を何らかの方法で実際に証明できるのかどうかつねに関心を持っていました。これはまさに不可能なことをなし遂げるにも似た至難の業でした。しかし不完全性定理のときと本質的に同じ推論の筋道を採用することによって、私は、論理体系というものがそれ自身の無矛盾性を証明することが不可能である
ということを示すことができたのです

と有名な不完全性定理を要約したあと、フリーマン・ダイソンらの論客と熱い討論が始まる。数学も科学も世界を完璧に知る手段足りえないのならば、私たちにとって世界とは何なのか、知るとはどういうことなのか。螺旋状に積み重ねるように物語られてきた知識の限界をめぐる議論が読者の頭にも蘇る。

そして最後は人間の知の限界を超えるかもしれないコンピュータの誕生で締めくくられる。限界を打ち破る可能性としてのコンピュータ。私たちはその延長線上の未来にいるが、結局まだ20世紀前半の理論を本質的には乗り越えてはいない。知識の限界という命題を今は物理的実験で確認できるようになっただけだ。

この小説はフィクションだが主要登場人物がプリンストン高等研究所に所属し面識があったのは事実らしい。実際に彼らの間でどのような議論や人間関係があったのか、本当のところをもっと知りたくなってしまった。この小説にあるように、アインシュタインとゲーデルは仲良く散歩しながら知識の限界についての深遠なやりとりをしたのだろうか。ゲーデルを昇進させるためにフォン・ノイマンはこんな根回しを実際に行ったのだろうか。彼らが一堂に介したプリンストン高等研究所も一度訪問したくなってきた。本当にワクワクする小説だった。

本日の内容は情報発信の技術。ノウハウとツールの講義でした。

結局のところ、実際にオンラインで情報発信をしている達人に効いてしまうのが論より証拠だと考え、お二人の特別ゲストをお呼びしました。

田口さんの講演では、百式という人気サイトを、2千日間、毎日更新し続けるノウハウとツールを紹介してもらいました。濃い内容に大変引き込まれました。プレゼン自体に仕掛けがあって大切なキーワードが伏字になっています。以下、講義メモです。

え、伏字の中身を知りたいですか?(本人に聞いてください)。

ーーー何がよかったか

■徹底的な○○○

■○○○狙い

■メルマガ○○○○計画

■所詮は○○

■○○○○○情報は○○

ーーー百式の作り方

■所要時間は約○○分

■○○のネタは○○探さない

今日のネタは今日探さない

■○○○○!を盛り上げる

■作業は○○○○ちっくに

ーーーー 一歩上ののクオリティのために

お、これは!と思ったら

すぐさま○○

よければ○○

ーーーーー 継続の秘訣

とにかく続けるための秘訣

文章は○○。

○○は評価する

○○○○○○○をチェック

ーーーー

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ーーーー 7つ道具

・BlueWind
・POP辞書
・BBCAlert
・B@RCODE barcode.jp
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・CheckPpad.jp
・goalpad.jp

いやあ、参考になりました。

その後、産業技術総合研究所所属、メディアアーティストの江渡 浩一郎氏に「新しい表現手法を求めて」というプレゼンをお願いしました。ブログやメールマガジンとはまったく異なる情報の表現、発信に受講生は感動していました。

・日本科学未来館に「インターネット物理モデル」の巨大オブジェ
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0710/miraican.htm
たとえばこれは江渡さんの作品。私はたまたま一昨日、未来館を訪問し見たばかりでした。

・江渡 浩一郎さんのサイト
http://www.eto.com/

最後に本日のプレゼンファイルを公開します。ただし、今週は私の秘伝「情報発信の鉄則10」部分はオトナの事情もあり、非公開です。




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MusicBrainz!
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InsiderPages
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・差分表示ソフト Rekisa
http://hp.vector.co.jp/authors/VA017396/software/Rekisa/index.html
rekisa02.JPG

テキストファイルの差分情報を視覚的にわかりやすく表示するエディタ。以下の機能がある。

・一度に三つ以上のファイルを比較できる。
・左右のカーソルが連動するので、対応する部分を見つけやすい。
・下線で文字単位の違いを表現。
・SHIFT_JIS、EUC-JP、JIS等、様々な文字コードに対応し、自動判別して開く。
・コマンドラインから開く場合はファイルの指定に正規表現が使用可能。

コマンドラインから正規表現を使用して開く例では、

"C:\Program Files\Files.txt" "-InputFilter=フィルタ その1"

と書けば複数のファイルを一度に開くことが可能である。

追加修正された部分は色分けされて表示される。文書のバージョン管理をしたい場合に、複数世代の違いを一覧できるのが便利だ。

その他、以下のソフトとの連携方法がヘルプファイルに記載されている。プログラムの開発管理に特に威力を発揮しそう。

・Subversion
・TortoiseSVN
・Visual Studio .NET
・サクラエディタ

�ETV Lupe
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se296427.html
tvlupe01.jpg

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・Peer2Mail
p2mail02.jpg


GoogleのGmailのようなギガバイト級の大容量スペースを提供するWebメールサービスが増えてきた。だが、多くのサービスは一度に送信できるファイルのサイズに制限を設けている。1ギガバイトの容量があるといっても、一度に1ギガバイトのファイルを送受信できるわけではない。また一般のメールサーバで巨大ファイルを送信すると負荷も大きい。

Peer2Mailは送り手の巨大ファイルを小さく分割してWebメールへ送信し、受信の際には分割されたファイルをメールアカウントのログから自動的に復元するアプリケーション。一般的なFTPソフトの感覚で、ファイルを送受信できる。大きなファイルの受け渡しや共有が簡単になる。

使い方は簡単で、送信するファイルと送り先アドレスを指定すると、設定したとおりの大きさにファイルが分割され、送信される。分割と同時にZIP圧縮と暗号化も施されるのでデータサイズも小さくなるし、普通にメールで送るより安全性も高まる。

・分割されたファイルの例
p2mail01.jpg

自動ダウンロードオプションを使えば、自動的に指定したメールアカウントのログから、該当する分割ファイルを取り出して、復元してくれる。Peer2Mailはメール送信するための専用SMTP機能を内蔵しているが、外部のSMTPサーバやOutlookのメール機能を利用することもできる。

デジタルビデオの録画などを旅先から送信したい場合などにこのソフトは使えそう。

・BearMouse
http://www20.pos.to/~sleipnir/software/bearmouse/
bearmouse01.jpg

ウィンドウズで複数のファイルに繰り返し同じ処理をしていると、「保存」や「OK」ボタンを何十回、何百回もクリックしなければならないことがある。セミナーや授業で参加者から集めたファイルの加工など、そうした仕事がよくある場合、このBearMouseが役立つ。

また、開発途中や下手なプログラムを動かすとウィンドウが連続で立ち上がって途方にくれることがたまにあるが、そうした場合でも、BearMouseがあれば対応可能である。

主な機能は以下のとおり。

・オートクリック機能

ウィンドウのタイトルと、自動でクリックしたいボタン名を設定しておくと、マッチするウィンドウが表示されたとき、自動でクリックしてくれる。

・ワープ機能

画面の右端に動かしたカーソルを左端に出現させる。

・画面端にマウスカーソルがきたときに任意のキーを自動入力する


作者はタブ型ブラウザのSleipnirやペイントツールのPictBearを開発した有名なプログラマ。

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http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/13/8399.html

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本日の内容は「インターネットリサーチ」

日本のインターネット視聴率調査の最大手であり、インターネットリサーチ業界のトップであるネットレイティングス株式会社の代表取締役社長 萩原雅之さんに特別ご講義を頂きました。萩原さんといえば、国内最大のインターネットマーケティングのコミュニティ「インターネットサーベイML」主宰者でもあり、日本のインターネットを代表する顔の一人でもあります。

次々に紹介されるデータと分析手法に、受講生は感動していました。プロのリサーチの面白さが分かってもらえて大成功でした。

萩原社長の講演の概略は以下の通りでした。

情報量が多すぎて追いきれませんでしたが、簡単にメモした内容をつけます。

1.Yahoo! の成長が示すインターネットの10年

「ヤフー」は月間3,000万人、「楽天」は1,500万人が利用しており、朝日+読売+毎日+日経の新聞部数合計を上回るユーザ数であること。このYAHOO!は時価総額では約4兆円近くでこれは日本の民法テレビ局各局と電通を合計する額を上回っていること。

2.ネット視聴率でみる日本人のウェブ利用行動の変化

2003年の春にブロードバンド利用者がナローバンド利用者を上回ったこと。それに伴いひとりあたりの平均利用時間は倍増したこと。昼のインターネット利用は高齢男性・中年女性が牽引し、夜は中年男性の利用が多いこと。日本人のインターネット利用時間の総計は2005年4月で月間約5億6000万時間に及ぶ。

3.ネット視聴率でみるオンライン広告・検索・ブログ

YAHOO!は国内では圧倒的な強さを誇るが、海外ではGoogleがトップサイト。ディレクトリの利用率が高いのも日本だけの現象。日本でもヘビーユーザはGoogleを使っている人が多い。YAHOO!、楽天、MSNなどのメガサイトは5年間ほぼ直線的に利用者が増加していること。

4.次世代のインターネット視聴率サービス

ネットレイティングス社の次世代視聴率測定の仕組みが語られました。パネルを利用するのではなく、測定対象サイトにWebビーコンを仕掛けてもらい、業界レベルで、正確な視聴率データを共有しようとする試み。海外では既にこの方式が浸透しているが、日本ではこれからの挑戦。

5.質 疑 / ディスカッション

あまりに活発な質問と応答に聞き入ってしまい、メモを忘れました。授業終了後、30分も生徒につかまってしまいながらも、すべてに丁寧にお答えいただいた萩原社長、ありがとうございました。

というわけで、今日の授業は一番楽しんでしまったのは私でした。

今日は機材の切り替えの関係で、授業では使わなかった幻のプレゼンファイルを一応公開します。




この資料はパワーポイントを「いきなりPDF FlashPaperでFlashに変換しています。PDF版はこちら

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・タイムマシンをつくろう!
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タイムマシンの作り方を物理学者が本気で考えた本。

時間旅行が可能であることは疑いないらしい。1971年に精密な原子時計を飛行機に乗せて世界を一周させ、地上に置いた同一の時計と進み具合を比べる実験が行われた。飛行機に乗せた原子時計は明らかに進み方が遅く、地上の時計と比べて59ナノ秒だけ遅れていた。
毎秒30万キロメートルの光速で移動する宇宙船に乗っていると人は年をとらないと空想小説で書かれているが、この現実の原子時計の遅れは、それよりはかなり遅い飛行機の速さによる小さなタイムワープの結果である。

59ナノ秒は理論値通りであったそうだ。光速の半分で時間は13%遅くなり、光速の99%で7倍も遅くなる。もちろん、現在は人間を光速に近づける技術はないし、できたとしても人が生きていることができない。

そこで、この本では、光速移動を使うのではなく、時空を捻じ曲げるワームホールを利用する案を提案する。

この本のタイムマシンの作り方は以下の通り。

1 10兆度の超高温状態をつくる
2 超高温の塊を圧縮、さらに過熱すると小さなワームホールができる
3 できた微小ワームホールを拡大する
4 ワームホールの出口と入り口の間に時間差をつくる

映画のようにタイムマシンという機械装置を作るわけではなく、ブラックホールを操作してふたつの時間とつながった奇妙な時空を作るわけだ。現在の科学技術ではまったく不可能だが、理論上は不可能ではないことを証明して見せようとするのがこの本の面白さ。

ただし、このタイムマシンではマシンが製造された時間より前に飛ぶことができない弱点はあるのだが...。

ワームホールは映画コンタクトに登場する。

・コンタクト 特別編
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この映画もよかった。

最終章ではタイムトラベルのパラドクスに関する考察がある。

たとえば、過去にさかのぼって親を殺した場合はどうなるのか?という有名なパラドクス。これはそもそも親がこどもを産む前に死んでいれば、タイムトラベラーが存在できないので、殺すこともできない。ナンセンスな問題だとあっさり片付けられている。

何より不可解なのは情報の起源をめぐるものだと著者は面白い問題提起をする。ある教授が2005年にタイムマシンを作り、2010年に行って、未来の学会論文雑誌の中で優れた数学の定理をメモして、2005年に戻ったとする。そして2005年に優秀な学生にそのメモを渡して、論文雑誌に発表させたとする。すると、その定理はどこから現れたことになるのか?という問題である。誰も発明していない定理が存在してしまう不思議。

無論、こうしたパラドクスは宇宙の存在自体を危うくする可能性がある。科学者によっては宇宙はこうしたパラドクスが起きないように、あの手この手で障害を作り出すものだと定義していたりする。

結局、行きたい時間を設定してレバーをえいっと引くとびゅーんと飛んでいけるH.G.ウェルズのようなタイムマシンの話ではなかった。この旧式のアイデアは実際に作ると、地球は宇宙を刻々と移動しているわけで、飛んだ先が真空の宇宙空間だったという罠があると欠陥が指摘もされていた。

・タイムマシン 特別版
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「H.G.ウェルズの小説を映画化。運命を変えるヒントを求め、80万年後の未来へと旅立った若き天才科学者の壮大な冒険を描いた、SF・アドベンチャー・ムービー。出演は「メメント」のガイ・ピアーズ、「ダイハード3」のジェレミー・アイアンズほか。 」

80万年後はちょっと寂しい未来だった(感想)


タイムとラベルの研究とは純粋な思考実験として物理の理論を洗練させることに意義があるという。そして同時に思考実験はいつか実際に検証できるときがくる。科学の進歩に必要な遊びなのだと結論されている。

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・1分間でやる気が出る146のヒント
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著者はオレゴン大学で組織経営学を学び、博士号を取得した後、小学校、中学校、高校の教師と校長を30年間つとめた人物。世界の有名な偉人の名言やエピソード、著者自身の人生哲学が織り込まれている。ひとつのヒントは1ページにまとめられていて、読みやすい。

146あるヒントのうち、個人的に強く感銘したメッセージのベスト10を作成してみた。

1位 考えすぎて複雑にしない
「人間には、他人が思いついたアイデアをひねくり回して複雑なものにしてしまう習性がある。あなたはそのことに気づいているだろうか。この奇妙な習性のために、簡単で合理的で実行しやすい計画のはずが、悪夢のようにひどく複雑なものになってしまうのだ(以下略)」

どうも自分は、考えすぎてアイデアを台無しにすることが多いと常々思っていたのでこれが1位。自分でも他人でも、最初に直感するアイデアというのが、知識や経験をまっすぐ反映した意味のある発想であることが多い気がする。

2位 自分の能力を人のために使う
「人間は得ることで生計を立て、与えることで人生を築き上げる(チャーチルの言葉)」
深い。

3位 プレッシャーを歓迎する
「プレッシャーのない仕事はいい仕事ではない」

確かに能力的に余裕でこなせる”朝飯前”の仕事は、実際にやってみると完璧になるはずが、無難な結果にしか終わらないことが多いなと思う。

4位 「あなたには無理だ」と言われたことをやる

5位 お互いにほめ合って元気を出す
「私は一つの言葉で二ヶ月生きられる(マーク・トウェイン)」

6位 笑って健康を保つ
「ポジティブな感情は、体内におけるポジティブな化学変化と直接的な関係がある」

7位 人の重荷を軽くする
「他人の重荷を軽くできる人は、みな有能な人である」

8位 どんな思いつきでも人に話してみる

9位 わからないことは質問する

10位 つらいときこそ、上を向く
「私の親友が「あるオフィスの天井に面白いことを書いた貼り紙を見つけたよ」と言ってきた。それには「将来の見通しが暗いときには上を向こう」と書かれていたというのだ」」


ざっと私のベスト10を紹介してみたが、読む人によって、ベスト10はまったく変わったものになるだろう。オンラインで名言、格言の選ばせ、性格診断ができたら面白いサービスになりそうだと、ふと思いついたので、話してみた(第8位)。

関連?:

少し前のベストセラーでこれは面白いと思っていたのがこの本。書物占い。ランダムに開いたページに書いてあることがあなたへのお告げ。不思議と意味を感じてしまうのがうまいところか。

・魔法の杖―THE ORACLE BOOK
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「古来からの由緒正しい占い「ビブリオマンシー(書物占い)」を現代向けに再現。悩んだとき、迷ったとき、自分のたましいを見失いかけているとき…そんな時にあなたの心の奥底から浮かび上がってくる魔法のメッセージ」

たとえば、

・直感の光である月が第一印象を大事にするようにすすめています
・ペンタクルスのキングが出ました知識のある専門家に相談を
・サイキックの意見をききましょう!“いまこそ絶好のとき”
・十字紋は挑戦すべき課題を表すものさあ、立ち向かって

といった感じ。

・縮小専用。
http://www.a-groove.com/software/shukusen/
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シンプルだが便利さに感動する。

デジカメの写真をWebに掲載する際に、画像を縮小する作業は面倒だ。画像編集ソフトに読み込んで、縮小率を指定したり、ファイルサイズを考えたりしないといけない。複数のファイルの処理はその繰り返しになる。

縮小専用。は名前の通り、画像の縮小に特化した作業支援ツール。とにかく機能が分かりやすく、使いやすい。縮小方法のオプションを選択したら、処理したいファイルをひとつでも複数でも選択して、アプリケーションにドラッグアンドドロップするだけでよい。自動的にフォルダが作られ、その中に処理済ファイルが保存されていく。

機能は上記のキャプチャ画像を見れば一目瞭然。サイズだけでなく、ファイルサイズで指定できたり、画像を鮮明にする、ファイル名を変更する、公開用HTMLファイルを生成するなどの処理が、自動的に行われる。本来、ファイルの読み込みから保存まで、必要だった10程度の作業ステップが1になる。とても快適。

これがあれば、汎用の画像編集ソフトは不要なのではないかと思えてくる。こうした一連の作業のワンプロセス化する「専用。」ソフトはもっとたくさんあっていいような気がする。

・知的好奇心
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この本の初版は1973年とかなり古い。

人間は本来怠け者なのでアメとムチで動機づけしなければ活動的にはならないという人間観を、20世紀の古典的な行動主義心理学は提唱していた。これに対して、人間は本来活動的で、自分の能力を発揮するのを好み、知的好奇心にかられて知的探索をおこなうかたちで学習もしていくという新しい人間観をこの本は打ち出していた。外発的動機よりも内発的動機が本質であり、知的好奇心を育むことが、教育や労働の現場に求められているという内容。

知的好奇心を持たせるには、多様な刺激の量が適切に与えられていることが大切だという。設備が貧弱で人員の少ない劣悪な施設で育てられると、子どもはIQが平均以下になってしまうそうだ。ホスピタリズムと呼ばれるこの悪影響の原因は、愛情を注いでもらえない環境にあるという説もあったが、どうやら愛情そのものが問題ではなく、愛情にもとづく行動のもたらす結果にこそあると著者は述べている。

愛情を持ってこどもを育てる母親は、こどもに積極的に話しかけ、あやし、わらいかけ、スキンシップをする。一緒に遊ぶ。すると、こどもに多様な刺激が入力される。これが知的好奇心の育成に大切なことであるらしい。早親の愛情そのものが不在でも、多様な刺激のある環境におくとIQが高まったこどもの実験例も紹介されていて興味深かった。

多様な刺激が好奇心を育む。そして学習が進むと人は今度は逆に新奇なものを恐れたり、嫌ったりする保守主義の傾向がでてくる。

人間は信念や知識を否定する対象を避けるという事実を証明する面白い実験の話もあった。テープに、喫煙と肺がんの関係を支持している話、支持していない話を6話ほど録音しておく。このテープ再生機には意図的にノイズが入るように設計されている。このノイズはボタンを押せば数秒間解除される。聞きたい話の時には被験者は積極的にボタンを押すはずだ。

この実験を行ったところ、喫煙者は非喫煙者よりも、肺がんと喫煙の関係を認める話の部分でボタンを押す回数が少なかったという。聞きたくないことは聞かないわけだ。キリスト教を攻撃するメッセージを次に録音して、今度は信者とそうでない人たちに聞かせると、同様に信者はキリストを攻撃するメッセージでは、ボタンを押す回数が少なかったという。

しかし、新奇なものを人は好む面もある。これは程度問題で、自分の行動や思想を大幅に修正しなければならないほどの新奇さは、避けようとするが、適度に新しいものにはむしろ積極的に吸収しようとする。ただ新しいということだけで十分に人は好奇心を持つ。サルでも同じで、ごほうびがなくてもパズルを投げ込むと解こうとする実験結果が示されていた。アメとムチ以外にも活発化させる動機が動物にもあるわけだ。

もうひとつ大切なのが向上心。成功する早期教育の例として、著名な音楽教育者のバイオリンをこどもに教えるには?というアドバイスが、小さい子どもの親としては興味深い。最初に習うはずの曲を何も言わずに家でBGMにかけておき、繰り返し聞かせておく。さらにいつも聞いていたその曲を母親や同年代のこどもが演奏している場面を見せる。有能さのお手本を自然に見せることで、多くの子どもが1,2ヵ月後に自分からバイオリンを習いたいといい始めるそうだ。

後半は教育論。知的好奇心をひきおこすには、

こどもの持つ信念や先入見の利用
足がかりになる知識を与える
既存の知識のずれにきづかせる

とよいとまとめられている。

内発的動機の作り方について示唆に富む本で、文章が読みやすい。

・集中力
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001205.html

・学ぶ意欲の心理学
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003134.html

今週のテーマは二つ。

1 ヒキダス技術

コミュニケーションとインタラクションによって他人や自分の内面から情報、知識、発想を引き出す手法について体験理解する

2 RSSツールの活用

強力なリサーチの武器になるRSSメタデータツールの紹介と使い方を学ぶ

前半では、WG「私の人生を変えた1日」というセッションを行いました。

WG 「私の人生を変えた1日」

1. 「私の人生を変えたあの日の出来事」で一分間スピーチをする。

2. 他の人が質問を考えて書く。

3. 質問をする。スピーカーは答えなくて良い。

4. 全員質問したらスピーカーが「どれか一問だけ答えなくちゃいけないならこの質問」を選ぶ。紙にメモする。

5 全員分終わったら「相手が答えたくなる質問の特徴は何か?」を議論してまとめる


無敵会議で一度採用して以来、改良を続けてきたこのセッションは、より多くの情報を引き出す質問に必要な要素を浮き彫りにするものです。リサーチに欠かせないグループインタビューでのファシリテーション能力について実地で考察しました。

過去の傾向では、

1 スピーカーが話したいことを話すように促す質問
2 イエス、ノー、数値などで答えられる質問
3 かまえをなくす質問

が上位にあがります。

今日のセッションでもほぼ同じ要素が結果として出てきましたが、

具体的な質問
 そのとき世の中に復讐しようと思いましたか?
 そのとき親を殴ろうと思いましたか?

意地悪な質問
最初と最後の質問者の質問
笑いを誘う、感情を動かす質問

などという特徴も挙げられていました。

後半ではリサーチツールとして強力なRSSの活用とツールについて話しました。




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・本当にあった嘘のような話―「偶然の一致」のミステリーを探る
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この本は、偶然に二つの事象が発生すること=共時性についての二人のジャーナリストによる本である。途中、紹介されている駒澤大学小野教授の実験結果は偶然を信じる心理を明らかにする面白い実験だ。

被験者の学生の前に3本のコントロールレバーとカウンターを置く。レバーを引くと得点が出る。実はどうレバーを引いても総得点は変わらないのだが、それを知らない被験者は、高得点が出たときの自分の行為と結果を結びつけて考え始めたそうだ。

・迷信実験
http://www.komazawa-u.ac.jp/~ono/meishin.htm

セッション開始後約5分、レバーを引くのをいったん中断して、右手をレバーのフレームに置いたときポイントが出た。続いて彼女はテーブルによじのぼり、右手でカウンターに触れたところで、またポイントが出てきた。それからはシグナル灯、スクリーンやそれを掛ける釘、壁など、いろんなものを触りはじめた。約10分後、被験者が床に飛び降りたときにちょうどポイントが出たのを機に、ものに触れる動作が飛び降りる動作に入れ替わった。それが5回繰り返されたあと、被験者が飛び上がり、手に持ったスリッパで天井に触れたときにポイントが出た。飛んで天井に触れるという行動は繰り返され、ポイントも出たが、25分ごろに止まった。おそらく疲労したからだと思われる。

恐らくラスベガスのスロットマシンのお客の行動を調査すれば、同様の結果が出てくることだろう。

カナダのマニトバ大学の学生に対して何年もかけて行った調査では共時性の経験度が高い人は精神の健康度が高いらしい。偶然に意味を見出す人たちは人生を前向きにとらえて、楽しく生きている傾向があるからだそうだ。一方で、偶然に過剰に意味を見出す「アポフェニア」という性向が、ある種の心の病の兆候か原因である可能性があるとも言われる。

この本には無数の本当にあった嘘のような偶然が後半で紹介されている。だが、多くは直感するほど稀なことではないケースも多いようだ。たとえば、苗字が同じゴルファーが二人連続でホールインワンを達成する偶然というのがあったとする。

アマチュアである程度の腕前のゴルファーが二人連続でホールインワンを達成する確率は、ざっと18億5千万分の1。だが、イギリスでは、200万人のゴルファーが週に平均2回ラウンドしている。合計すると年間に2億ラウンド以上、36億ホールになる。18億5千万分の1であっても、年に1度や2度起きていておかしくないのだ。

「コントロールの錯覚」が共時性を感じてしまう原因のひとつとして挙げられている。人間が信号に近づいたときに「変われ」と思うことはよくあるが、そのときに実際に信号が変わると、自分の力が関与したと感じる心理だ。

人類は出来事を関連づける能力によって繁栄してきた。無関係な事柄に意味を見出してしまうのは一種の適応能力であるかもしれない。米国大統領ケネディとリンカーンの二人は共通する偶然の一致が多数あると言われる。二人はそれぞれ1846年と1946年に議員に選出され、1860年と1960年に当選し、苗字はそろって7文字で、ともに市民権運動に取り組み、金曜日に銃で暗殺された。これだけ読むと何か運命のようなものを感じてしまう。

だが、スケプティカル・インクワイアラー誌が世界の指導者同士の「驚くべき偶然の一致」を見つけるコンテストを開催したところ、優勝はケネディ大統領とメキシコのアルバロ・オブレゴン大統領との不可解な16の類似点の発見というものだったそうだ。

さて、昨日に続いて偶然と必然について書いているが、このテーマは学生時代によく考えたテーマだった。その頃、夢中に解読に励んでいたのが、ユングのシンクロニシティ研究を追ったこの本。

・シンクロニシティ
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穏れた次元と創造的な宇宙。ユング心理学、量子論、ナスカピ・インディアンの託宣、中国古代文明、デヴィッド・ボームの内蔵秩序、ルパート・シェルドレイクの形態形成場、プリゴジーヌ、グノーシス主義のプレローマ…

この本、後半は難解になり、ユングの晩年に書いたシンクロニシティの神秘を描いた図が掲載されていたような気がする。私にとっては強烈なイメージを残した独特な本だった。今思い起こすと、ほとんど神秘思想に近い内容だったように思うが、大学者ユングが晩年に熱中していたのは妄想だったのだろうか。私が読みが足りないのかはまだわからない。
結局、偶然に何を見るかは、人生観であり世界観であり、宇宙観でもあるということ。

・SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003279.html

・セレンディピティ・マシン 未知なる世界、発見への航海
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003287.html

・偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001168.html

・確率的発想法 数学を日常に活かす
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001290.html

・奇想、宇宙をゆく―最先端物理学12の物語
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私が高校生くらいの頃に思いついた奇想がひとつある。世の中に「因果関係」なんてひとつも存在しないのではないかというアイデア。

たとえば、

事象A コップを落とす
事象B コップが割れる

という二つの事象が連続して起きると、事象Aが原因で事象Bが結果の因果関係だといわれる。でも、コップを落としても割れないことがある。たまたま事象Aが起きた後に、Bが起きる確率が異常に高い相関関係を、因果関係と呼んでいるだけなのではないか?と思ったのだ。

コップの場合は割れない確率は結構高いだろう。だが、確率が1%なのか0が小数点以下何億も続くくらいの稀の確率なのかは私が言いたいことと関係がない。ただそれが確率の問題、ただの相関係数の問題だと考えられるのではないかということであり、まず間違いなくA→Bになる厳密な科学実験の内容でも同じことだ。

つまり、時間に対して連続して起きるすべての事象群は、偶然にバラバラに発生していて、そこには原因も結果もなく、作用も反作用もない。たまたま私たちは、A→B→C→D...という流れで分岐する可能性の世界のひとつを経験しているだけなのではないか、と考えてみたわけだ。

過去が現在に、現在が未来に影響を与えることがない世界。今考えるとこどもっぽいアナーキーな発想遊びに過ぎなかったのだけれど、確率をベースとする量子論ではそれほど奇想ともいえないことを知った。

そして、この本には無数のもっと強力な奇想が紹介されている。私の奇想などこの中では凡庸だ。

たとえば、過去が現在に影響を与えているだけでなく、同時に未来が現在に影響を与えているというマーク・ハッドリーの奇想がある。このアイデアによれば、過去と未来をつなぐロープが存在していて、両端がロープの中間に影響を与えて、なわとびのように、波を作り出す。

過去から情報が届くだけでなく、未来からも情報が届く。素粒子のレベルでいまだ解明できていない振る舞いを彼はこの理論で説明しようとし、「粒子はただ、出来事の知らせが届く前に、反応しているに過ぎないのである」とする。

また、私のアイデアのような”多世界モデル”では、無限の可能性の分岐した世界が存在してしまう。私たちが住む世界は膨大な数のそうではなかった世界を前提としている。宇宙がビッグバンで開闢し、地球ができて、生命が生まれ、進化し、人類が誕生する確率はほとんどありえないくらい小さい確率になる。何らかの調整が働いてきたのではないか、という奇想が生まれる。


一つは、宇宙が至高の存在である神の手で人類のためだけに生み出されたという解釈である。そしてもう一つは、宇宙が現在見られるような姿になっているのは、もしそうでなければ、そもそも人類など存在しているはずもなく、そんな事実が問題になることもなかったというものだ。

もしかすると、知的生命は進化を続けると宇宙自体を作り出すことができるようになり、我々の宇宙は造られたものの一つなのではないかという奇想もある。

さらに地球外生命体の作り出したものは、既に宇宙にあふれているが、人類の知識が圧倒的に不足していて、それと認識できないだけではないかとする人もいる。現在のシリコンチップを何千年分風化させ、19世紀の科学者に分析させたら、人工物と思わずに、シリコンという元素と金のような重金属を含むものと思ってしまうかもしれない。100年間で科学がこれだけ進んでいるのだから、何百万年も進化した知的生命体の創造物は、どのようなものであるかもわからないはずだという。地球や人類が作られたものであってもおかしくはないわけだ。

なお、現在の学会の主流派の説は、宇宙は実は10次元で、私たちには4次元分(X,Y,Z軸+時間)が見えている。見えない6次元分は極小の空間に折りたたまれているというもの。一般人にとっては、十分、主流派の考え方も奇想であると思った。

・広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003540.html

・科学者は妄想する
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003473.html

・ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002797.html

・フィールド 響き合う生命・意識・宇宙
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002668.html

・私・今・そして神―開闢の哲学
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002660.html

・トンデモ科学の見破りかた −もしかしたら本当かもしれない9つの奇説
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001621.html

・物理学と神
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001503.html

■マウスで予測入力するモジット

・モジットダウンロード
https://www.justsystem.co.jp/atok/suisui/mojit/
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モジットは、マウスだけでテキストを入力するための支援ツール。一般的なソフトウェアキーボードと違って表示は、50音の各行の先頭音しかボタンがない。「あ」をクリックするたびに、「い」→「う」→「え」→「お」と変化する。携帯電話にボタン入力するやり方に似ている。予測入力機能が搭載されているので、過去によく使った言葉が選択肢として常に表示される。たとえば「おせ」と入力しただけで「お世話になっております」と出る。結構な速さで日常の定型的文章は入力ができるので驚く。

・コードレスマウスで遠距離から画面操作しているとき
・スナック菓子を食べて手がベタベタのとき
・照明が暗くてキーボードが使えないとき
・展示用端末でキーボードを使わせたくないとき

などにも便利だろう。

■マウスでソフトキー予測入力とアプリ予測操作のPete

・日本語予測入力ソフト Pete(ピート)のWebコミュニティー
http://at.a-brain.com/PeteHP/index.html
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Peteは身体が不自由な人を支援する入力支援ソフト。上のようなソフトウェアキーボードが表示されるので、マウスで文字入力していく。こちらにも予測入力がついており、よく使うセンテンスが変換候補に表示される。ユニークなのはよく使うアプリの操作も、選択肢として表示されること。

たとえばPeteを使ってOutlookでメールを作成していると、操作候補に「メール送信」「メッセージ作成」「ファイル添付」「アドレス帳」などの次にありそうな操作がメニューに現れる。文字入力とアプリ操作の両方をマウスで予測入力できる。

■片手でキーボード入力するWKey
・WKey
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se354474.html
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マウスのダブルクリックではなくキーボードのダブルタッチ(すばやく2回押す)という概念で、キーボードの半分だけを使って文字入力を実現するソフトウェア。


WKeyは、キーボード上の各文字キーのシングルタッチ、ダブルタッチを区別することによって必要なキーの数を半分に減らし、片手による文字入力を可能とするソフトウェアです。右手でも左手でも使用することができます。

例えば、キー配置タイプの初期設定である「左右対称タイプ」では、[Q]を1回押すと[Q]が入力され、すばやく2回押すと[P]が入力されます。同じく[O]を1回押すと[O]が入力され、すばやく2回押すと[W]が入力されます。

【特長】
●一般的に使用されているQWERTY配列キーボードを利用するため、短期間で片手入力を習得することができます。
●1つのキーに割り当てられている2つの文字の切り替えを、シングルタッチ、ダブルタッチの区別によって行うため、面倒なシフトキー等との同時押しをする必要がありません。
●日本語入力にも英文入力にも使えます。
●右手でも左手でも利用できます。
●片手入力に限らず、両手でキーボードの全面を使用しながら、押しにくい特定のキーだけをダブルタッチで入力するような使い方も可能です。

例1)左右対称タイプで「とうきょうと」を入力

【両手】 T O U K Y O U T O

【右手】 YY O U K Y O U YY O

【左手】 T WW RR DD TT WW RR T WW

例2)左右対称タイプで「へいせい」を入力

【両手】 H E I S E I

【右手】 H II I LL II I

【左手】 GG E EE S E EE


・日本語入力を効率化するツールを3本
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001980.html

最近、モノクロ映像のSFX作品にはまっている。

まずDVD「アウターリミッツ」がある。1964年に米国で放映された一話完結型のSFドラマ。宇宙人襲来やモンスターの誕生、マッドサイエンティストの活躍など、古きよきSFの世界がたっぷり味わえる。

・アウターリミッツ 完全版 1st SEASON DVD-BOX 1
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モノクロ映像、往時の特殊効果で撮影されるエイリアンや超常現象は、現代のSFX以上にインパクトを感じるから不思議だ。

1993年には新アウターリミッツとしてリメイクされている。こちらも私は数年前にCATV経由でハマっていた時期があった。映像や最新技術テーマの内容を期待する人はこちらの方が向いている。毎回、まったく異なる状況、異なる時代で起こるSFドラマ。

・AXN|新アウターリミッツ
http://www.axn.co.jp/tvseries/outerlimits.html

この一話完結型のSFドラマの源流をたどっていくと1959年制作のミステリーゾーンにいきついた。これも味がある。

・ミステリーゾーン(1) Twilight Zone
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・AXN|ミステリーゾーン
http://www.axn.co.jp/tvseries/twilightzone.html
AXNでの放送。

ミステリーゾーン、アウターリミッツは、日本の「ウルトラQ」にも影響を与えていると言われる。ウルトラマン登場以前のウルトラシリーズ元祖。ウルトラマンはいないが怪獣は出てくる。私は今見るとこちらの方がドラマとして深みを感じたりする。

・ウルトラQ コレクターズBOX (初回限定生産)
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そしてウルトラQは、ダークファンタジーとしてもリメイクされた。

・ウルトラQ~dark fantasy~case1(初回限定盤)
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・あらすじ|ウルトラQ dark fantasy
http://www.avexnet.or.jp/ultraq-df/story/
各話のあらすじ。

これも観てみた。2000年頃の作品なのでもちろんカラー。第1話はこんな話。


『ガラQ音頭』に乗って動くその愛くるしい風貌と便利さから瞬く間に大ヒット商品となった知能ロボット「ガラQ」。情報化社会となった現代の日本を象徴してか、ネット通販で爆発的な人気商品となっていた。もはや「ガラQ」無しの生活などあり得なくなった状況を取材していた坂本剛一(袴田吉彦)と楠木涼(遠藤久美子)の目の前に、空から巨大な隕石が降ってきた。隕石の中から現れたのは38年前に日本を襲った巨大怪獣とそっくりの怪獣であった。巨大怪獣から発せられる電磁波の影響で情報化社会としての都市機能が麻痺状態に追い込まれてしまったその時、ガラQの本性が明らかに・・・。

ウルトラマン不在の怪獣退治ミステリーいいですね。

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