テンキー電卓、テキストエディタ電卓
ノートPCにはテンキーがないから、頻繁な計算は面倒である。そこで、この記事を読んで、早速キヤノンの電卓テンキーを買いに走ったのだが、
・俺の“テンキー電卓やテンキーパッドの選び方”
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/18654.html
PCにUSB接続で計算結果を転送できる電卓2種。とても便利そう。液晶がついているので、PCに接続していない間は普通の電卓として機能する。
売り場で、各種実物を見た妻(本当のユーザ)曰く「これはキー配列が電卓であってテンキーではないから使いにくい」と言う。
結局、テンキー配列のこちらを購入した。実際、上の記事でもスタパ斉藤氏が「正直申しまして、電卓使いまくりな人にとっては、KS-120TKRのキー配列はちょい扱いにくいよーな気もする。」とそのことに触れている。私は変わらないと思うのだが...テンキーを使っていないからか。
結局、電卓機能はない、普通のUSB接続のテンキー。
特徴としては、付属ソフトのインストールにより、テンキーからの数字の入力を”絶対半角化”できること。Excelの領収書の入力のように、全角文字と数字が混ざる文書の作業でこれは便利だ。
■テキストエディタ電卓 SC-66、
で、ついでに電卓周りのツールを幾つか試してみた。便利だったのは、テキストエディタから電卓を呼び出して、計算結果を、元のテキスト入力位置へ挿入するSC-66というソフト。
・ソフト紹介 SC-66
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013186/soft.html
エディタを使用中に「ALT」+「スペース」を押すと計算ウィンドウが立ち上がる。計算式を入力してリターンキーを押すと、計算結果が入力位置に貼り付けられる。
もうひとつ、こちらも長年探していた機能を実現していて感動。計算式を入力すると結果を横に表示してくれるエディタタイプの電卓。変数も使えるし、他のツールへ結果をペーストもできる。文章を書きながら、内容について、ちょっと試算してみたいときに打ってつけのツールだ。
・テキストエディタタイプ電卓KCalcLt
http://hp.vector.co.jp/authors/VA004101/kcalclt/j_kcalclt.htm
それから、この分野での驚異的な比較サイトを発見。
・V-Tails/電卓ソフト比較/テキストエディタ電卓
http://www.aa.isas.ne.jp/v-tails/soft/memo.html
「Windowsで動作するテキストエディタ形式の電卓ソフトについて、かってに比較しました。」とのこと。徹底的です。素晴らしいです。感動。
これらのツールを、購入したテンキーで使ってみると、とても快適で、計算がしたくなってきた。何か計算するものないだろうか。
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