2004年6月アーカイブ
・「挫折しない整理」の極意
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106100673/daiya0b-22/
人類の歴史は狩猟採集時代の整頓の時代、農耕開始以降の収納の時代、工業化以降の整理の時代を経て、現在は新・整理の時代だと著者は現代を定義する。そして、モノが休むことなく入ってくる時代に整理=秩序では崩壊して当たり前だとし、新しい整理術を提案する。
モノは整理しておしまいではなく、「出す」、「使う」、「しまう」という一連の流れの中で活かしてこそ価値がある。従来の図書館型分類による整理では、動きがとれなくなる。モノが活かせなくなる。
著者は、モノを材料モノ、道具モノ、愛着モノの3つに分けて、それぞれの整理法を解説していく。モノの2つの状態、モノの3つの種類と整理法、整理の2つの原則という概念がベースとなる体系だが、要点は次のようなノウハウ。
1 直線型で流れる材料モノを”流れ路”で整理する「時間軸整理法」
2 居着き型で動く道具モノを”居場所で整理する”「空間的整理法」
3 回遊型で移動する愛着モノを”優待席”で整理する「愛着度整理法」
使えば使うほど片付いて、自分の用途に最適化された状態になる、というのが特徴としている。
私も整理がヘタで、机の上は常にちらかっている方なので、新・整理の方法はかなり参考になった。材料モノが私の場合、特に多い。材料モノは日常活動の維持に使うモノで、食材、情報材、環境材などがあるとされる。情報材(本、新聞・雑誌、DM、手紙など)が特に私の問題だ。
著者は材料モノの「流れ路」の最終地点であるゴミ箱が大切だと指摘する。大きなゴミ箱がいいという。我が家にも早速大きなふたつのゴミ箱を調達した。これで様子を見てみよう。
参考:
・ゴミ箱評価サイト/CLEAN BOX
http://members.jcom.home.ne.jp/f_h/clean_box/
家の、街のゴミ箱を写真つきで辛口採点しているサイト。すごい数のゴミ箱評価がある。
そういえば、バーチャルな意味でのデスクトップも、ドラッグできるゴミ箱(あるいは保存フォルダ)が大きいほど片付くかもしれないなと思った。と、思ったら、やはり同じことを考えて実行している人がみつかった。アイデアをカタチにしている。偉いなあ。
・ゴミ箱巨大化計画
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/6494/mytrashcan.html
巨大ゴミ箱ソフト。
だが、私は普段、デスクトップのゴミ箱機能を使わない。大抵のファイルは捨てないでとってある。メールも捨てることはまずない。アイコンが散乱気味になると、デスクトップに「040629」のような年月日のフォルダを作っては、そこへすべて放り込んでいる。すべて全文検索ができるようにすると、非常に便利に使える。ファイルは時間軸管理がベストだと思う。
研究レベルではさらに進んだ整理法もある。ソニーCSLの暦本氏の提案するタイムマシンコンピューティングなどは先端例だ。デスクトップの状態を記録し、いつでも任意の過去のデスクトップに戻すことができる。フォルダの概念をなくし、時間軸のどこかにあるファイルを探すことになる。外見上、ゴミ箱は存在するが、システムはファイルは削除せず、過去の時間軸に結び付けて仕舞われている。これがあれば、デスクトップが散乱したり、間違って重要なファイルを捨てたりしても、ノープロブレムである。素晴らしい。
・Time-Machine Computing
http://www.csl.sony.co.jp/person/rekimoto/tmc/
おっと、話が書籍からずれたけれど、この本は整理について、新しい視点を与えてくれる良い本だと思う。終盤は、整理の仕方というのは、つまりは価値観であり、生き方なのだよと教えてくれる。ちょっと感動。
編集長の山岸さんがゲスト参加された今回の会議の内容がCNET JAPANでも記事として取り上げていただきました。
・今、投資したいドットコムビジネスとは? - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20069544,00.htm
#なんで共同主宰なのに私の写真しか記事にないのかって?それはですね...。百式管理人は、巨大財閥の隠れ御曹司で、調査力を活かした大物2重スパイで国際諜報機関に追われている上に、写真に魂が吸い取られてはならない教義の信者だからです。ホントです。本人に聞いてみてください。
昨日に続いての報告第2弾。
山岸さん、百式管理人のプレゼンについては、参加者の皆さんがブログでレポートしてくださっています。内容の報告的なものについていくつか紹介。
・Funky Business Life: 無敵会議シリーズ 「ドットコム会議」
http://funkybusinesslife.com/archives/000108.html
blog@Junkie Surfer Notes: 無敵会議「ドットコム会議」に参加しました。
http://www.love-bears.com/mt/archives/2004-0629-0725.php
たつをの ChangeLog / 2004-06-28
http://nais.to/~yto/clog/2004-06-28.html#2004-06-28-3
今回の会議の時間は、前半の3人のプレゼンを受けて、こんなドットコムの発想を個人単位、その後6人のグループ単位で発想しました。今回はいつもより会議時間を長めに設定。私と百式管理人はその間、とりまとめの準備に費やしていましたが、笑い声の聞こえるグループが多くて「羨ましい、僕らも参加したいなあ」とぼやいていました。
まずは有名な「エレベータピッチ」発想です。
「
1.あなたはかの有名なウォーレン・バフェットとエレベーターに乗り合わせています。あなたは日頃から暖めていた、画期的なドットコムビジネスのアイデアをぶつけてみることにしました。持ち時間は1分間。次の( )を埋めてあなたのビジネスを効果的にプレゼンテーションしてください。
( )は ドットコムの名前
( )向けに ターゲット顧客
( )を提供しており、 主な機能
( )に使えます。また、 その効能
( )と違って、 代替品、競争業者
( )ができます。 差別化ポイント
2.あなたのプレゼンテーションを聞いたバフェットは興味を示したようです。彼はあなたにこう言いました。「あなたのドットコムサイトの一番特徴的な機能をここに図解してくれないかな?」。もちろんあなたは二つ返事です。下のスペースにその図を描いてください。
」
こうしてバフェット向けの新規ドットコムビジネスの企画書が個人とグループで約100枚も出来上がりました。厳密だけれども独断の3人の判断で、このグループ発想の中から3つの企画書を選びました。そして、参加者全員で投票を行った結果、最優秀賞が決まりました。
■3位 フレンドステイタス.com
(フレンドステイタス.com)は
(IMのヘビーユーザ )向けに
(キーボードのタッチによって自動的に人の気持ちを把握し、友達に公開)を提供しており、
(最適に友人関係の構築)に使えます。また、
(MSNメッセンジャー)と違って、
(話しかけて気まずい思いをすることがなくなり)ができます。
解説:キーボードの状態を見て相手が忙しいかどうか度が表示されるインスタントメッセンジャーということですね。これは実用的なアイデア。
実はこれに近い研究があります。私が昨年書いた記事ですが、この中で、
・先端技術情報センター | 知識流通
アウェアネス支援ツールとしてのインスタントメッセンジャー
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20031104-01.htm
・Tangible Chat
http://www.jaist.ac.jp/~knishi/papers/SIGGN43-yamada.pdf
キーボードチャットにおける触覚を利用した対話状況アウェアネスの伝達。
キーボード打鍵や非言語メッセージを相手に振動で伝える研究
というのを紹介していたのですが、有効性が検証されたアイデアです。いけます。
■2位 Heavenmail.com(別名イタコ)
(Heavenmail.com)は
(いなくなった人と会いたい人)向けに
(思考パターンを分析してお話、会話)を提供しており、
(自動的な会話、対話)に使えます。また、
(自動返信のメール)と違って、
(基本条件をつくることによってそれと合致したお話と回答をもってくること)ができます。
解説:つまり、故人のデータから人工知能の会話ロボを作って、死後も話ができるというもの。例えば著名人、ジョンレノンと対話ができるそうです。用途のひとつとして「仏壇に搭載したり」と言われてはっとしました。それはもしかするといけるのかもしれませんね。
■1位 モレコム
(モレコム)は
(外出先でもよおした人)向けに
(位置連動型トイレ情報)を提供しており、
(大変なときにかけこむ)に使えます。また、
(Webのトイレマップ)と違って、
(店舗が有料で広告を出すこと ワードリンクあり)ができます。
解説:万人の生理作用につけこむ市場性の広さ、急いでいて緊急解決したいニーズの強さ、そしてローカル広告ビジネスとの接点、完璧???もれちゃった保険とかもアリだったりして。
結果としてはユーモアあふれる企画が会場で受けたという結果とも言えますが、まず起業家が企画のアイキャッチ的な面白さ、人をひきつけるプレゼン要素を打ち出すことって、現実の起業、創業でも、大切なことだと思います。もちろん、マジメなビジネス発想も多くありました。次回の起業会議でまた発想を深めていきたいとおもいます。
本日も満員でありがとうございました。
また報告を書きたいと思いますが、とりあえず、3人のスピーカーのうち、私のプレゼンファイルを公開します。下のインデックス画像をクリックするとFlashで見ることができます(オリジナルはパワーポイント)。
また、PDFで印刷して読みたい方のためにPDFも用意しました。
FlashもPDFも先日紹介したStarSuiteで作成しました。便利だなあと実感。
またセンスのいいオンラインソフト作者を発見。どれも便利なユーティリティ。コピ鉄は特に気に入った。
・コピ鉄
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015390/copyfe/index.html
クリップボードを拡張して履歴を使いまわすユーティリティはいろいろあるけれどこれはインタフェースが斬新。最近コピーしたデータが、作業中のエリアのすぐ近くに可視化されて置かれていく。使わないでいるとだんだん消えていくなんていう工夫もある。このちょっとしたアイデアが、抜群の効果。
・Gooo
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015390/gooo/index.html
メモリ上にファイルシステムの情報をすべて取り込んで、ファイル名、ディレクトリ名を高速検索するツール。メモリが大量に必要だが、Windowsの標準ファイル検索とは比べ物にならない高速軽快動作。大量メモリを前提にしたオンメモリ動作は他のアプリでもトレンドになるかも。
・メモ鉄
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015390/memotetu/help.html
アイデアを階層整理しておくツール。
「
「メモ鉄」はいわゆる典型的なツリー型メモ帳です。使い方はWindows標準のメモ帳と全く同じです(もちろん文字変換や自動URL認識などオリジナル機能もついています。)
要は、メモ帳にエクスプローラがくっついたと考えてもらうとイメージがわくかと思います。この手の作品は数多くありますが
1.フォーマットが特殊
2.Winodws標準のドラッグ&ドロップが実装されていない
3.アイテムの洗練が今一
などと色々不都合があったので今回自作しました。
」
どれも「ちょこっと」使える感覚が、商業製品ソフトウェアにない使いやすさを提供しているなあと思う。この人の次の作品にも期待。
■ローマ字で日本語文を検索するmigemo
namazuの開発者の高林さんの開発したmigemoは便利。
・Migemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索
http://namazu.org/~satoru/migemo/
migemoは、ローマ字入力で日本語文をインクリメンタル検索するツールである。インクリメンタル検索とは、文字を1文字入力するたびに全文検索を実行し、マッチした結果をリアルタイムに表示する技術である。例えば「イ」と入力すると「インターネット」「イーラーニング」「イントラネット」が検索結果に表示され、「int」まで打つと「インターネット」のみが結果に残る。
従来のインクリメンタル検索は、文字の漢字変換確定を伴うローマ字日本語入力には、不向きであった。migemoはその問題を解決して、日本人にとって使いやすい検索を実現するコンポーネント技術。「i」と打った段階で「インターネット」などにマッチする。日本語変換を確定させる必要がない。検索語の入力、検索実行、結果表示の確認という3つのプロセスをひとつにまとめて行える。
とても便利に感じたので、Windowsでの活用を試してみた。
migemoは、特に大きなサイズの日本語テキスト文書から、キーワードにマッチする箇所を素早く見つけるのに向いていると思う。大きなファイルサイズの日本語テキスト文書というと、日常目にしているものの中から、二つ思い当たる。
1 2ちゃんねるのログ検索
日本最大の掲示板2ちゃんねるは検索が難しい。有料の検索エンジン「2ちゃんねる検索」は優れているのだが、どの板にその単語があるのかという大きなレベルでしか検索ができない。格板は多数の投稿を含んでいるので、板内の検索にはあまり使えない。
2 メールボックスの検索
一般のメールソフトでは検索が面倒である。メールボックスのヘッダ、本文をインクリメンタル検索できると便利そう。
というわけで、少し調べて、MeadowというWindowsの情報処理環境上で、migemoを動かして上記の2つの文書を検索可能にしてみた。
・Meadow Official Site
http://www.meadowy.org/meadow/
■Meadow+2chnavi+migemoによる即効2ちゃんねる検索環境
UNIXで人気のエディタで汎用情報処理ツールとして使えるEmacsには、Windows版のMeadowがある。migemoには、emacs用のプラグインがある。また、2ちゃんねるビューアのプラグインもある。この二つをインストールしてみた。
・Navi2ch Project Home Page
http://navi2ch.sourceforge.net/
2ちゃんねるの長いログから、高速にキーワードを検索し、候補をハイライトできた。かなり便利かも。
■Meadow+wandelust+migemoによる即効メール検索環境
Meadowと組み合わせて使う高機能メールソフトのWanderlustと組み合わせてみた。メールのタイトルや送信者が表示されるバッファと、本文のバッファを検索できるようになった。(下のキャプチャは、choでインクリメンタル検索された状態)
#なんでECサイトの販促メールマガジンばかりなのかって?...理由はそのうちこのブログでお話しまする...。
・Wanderlust
http://www.gohome.org/wl/index.ja.html
「斉藤さん」でも「斎藤さん」でもsaitoと打てば検索にひっかかる。「インタフェース」と「インターフェース」でも「inta」と打てばひっかかる。表記の揺れが多い人名やメール内容では、インクリメンタル検索の本領発揮という感じがする。
■もっといろいろなWindowsツールと連携できたら楽しい
というわけで、migemo+Meadowでデスクトップでインクリメンタル検索環境を試してみたが、かなり便利である。残念ながら、導入は少し技術的な知識が必要だし、Meadowの操作はWindowsアプリケーションとはまったく違うものなので、習熟も必要とされる。なにか、Windowsで有名なアプリケーションと連携して使えるようになったら、ブレイクしそうな気がしている。OutlookとかBeckyとか。
Meadowについてはいい本がある。今日の環境を自分で構築してみたい人に、おすすめ。
・migemoを使えるブラウザ fub
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/6049/fub_net.html
・エクスプローラでmigemo MigemizeExplorer
http://www12.plala.or.jp/yoshi223/MigemizeExplorer/
・C/Migemo
http://www.kaoriya.net/#CMIGEMO
migemoはDLL版も存在しており、自作アプリにこの部品を使うことができるようだ。多くのコンパイラに対応しているようなので、今度遊んでみよう。
京都で某研究プロジェクトの合宿。いつかじっくり話してみたいと思っていたNamazu等の開発者として知られる高林哲さんと一晩+新幹線での情報交換が実現。日本のハッカーの代表選手みたいな人なので、技術についての嗅覚抜群で、最近の関心などを聞いているだけで、とても勉強になった。1年分くらいのインスパイアされまくり。
高林さんはハッカー文化論も人気があって、どれも「奥が深い」(笑)
・Shibuya.pm Technical Talk #4: ネットピープル分類学 その傾向と対策
http://namazu.org/~satoru/pub/shibuyapm4/
・UNIXにみる世代間の断絶
http://namazu.org/~satoru/misc/ggap.html
・バッドノウハウと「奥が深い症候群」
http://namazu.org/~satoru/misc/bad-knowhow.html
最近の話題作というとzphotoがある。デジカメの写真を、Webで公開できるFlashのアルバムに一発変換するアプリケーション。Windows版もあるので誰でも簡単に利用可能のフリーソフト。高林さん的にはお遊び的な位置づけらしいけれど。
・zphoto: Flashベースのフォトアルバムを作るツール
http://namazu.org/~satoru/zphoto/
・窓の杜 - 【NEWS】サムネイルの拡大・縮小など見た目に楽しいWebアルバムを作成できる「zphoto」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/21/zphoto.html
・横着プログラミング 第7回: zphoto: ズーミングするオンラインアルバムを作るツール
http://namazu.org/~satoru/unimag/7/
イベント終了後、一緒に回った京都の三十三間堂、京都国立博物館の写真をzphotoで変換してみた。以前、紹介したFlashMakerより遥かに簡単にFlashアルバムが作成できる。ちょっとした写真の公開に重宝しそう。
作成したFlashアルバム(リンク先のオリジナル画像は容量が大きいので公開を省略。)
高林さんの開発物はUNIX系が多いため、コアな技術者の間では有名でも、一般ユーザには敷居が高いイメージがあった。今後も、その超絶技術で、ぜひ、WindowsでGUI動くやつを作ってほしいなあと思った。
このブログを読んでくださる方の中にも、同じようにブログを始めてみようかなと思っている方もいるはず。これはブログの入門本。出版社から献本を頂いたので読んでみた。
ブログの入門書なのだが、すでにブログを始めているユーザにとっても再確認や発見がたくさんある。最近、IT雑誌にブログ特集が多いが、雑誌記事のメインはホスティングサービスの比較や、技術解説。この本は視点が違っていて、サービス選びや技術の話はほとんどない。ブログを使って情報発信を行っているとぶつかる疑問に、自らどっぷりとブログ文化にはまった著者が、分かりやすい回答をしている。
ウェブログは始めるのはやさしいが、続けるのが難しい。継続するためにはどうしたらよいのか、著者自身が悩んだ末の最終結論なのだろうなと感じる意見が多い。どれも共感できる。
・ウェブログのネーミングは、どんなものが効果的か?
・読んでもらいやすい書き方にはコツがある?
・「無断引用禁止」と書かれたサイトから引用をするのは法律違反?
・どのくらいの文字量までなら引用してもいい? 写真やイラストは引用できる?
・新聞社サイトのニュースの見出しを引用すると訴えられる?
など、始めてみると考えざるを得ない話題ばかり。
すでにブログを始めている中級以上の人にも、後半の
「ウェブログの歴史から見えてくるもの」
「ウェブログの未来についてとことん語ろう」
という章はブログコミュニティの発達の歴史、大きな事件、問題意識などが総括されていて、頭の中が整理される。この1年でコミュニティで議論されてきた事柄は、私もなんとなく知っているのだが、議論する場所が分散していて、完全に理解するのが面倒だった。この本、一冊でそのすべての概要把握ができた。欄外に紹介されるURLも、厳選されていて濃い。
それで著者の松永さんの意見はどれも納得がいくものなのだが、2点ほど、私と意見が異なる部分があった。
反論1:
「ウェブログをはじめたもののなかなか書くネタがみつからない」というテーマに対して
松永さんの答え「書くことがなければ休めばいい」「無理をして書かない」
私の答え「休まず無理して書かないといけません。運動と一緒です。」
反論2:
「読んでもらいやすい書き方にはコツがある?」に対して
松永さんの答え:「長々と書いた文章は読んでもらえない」
私の答え:「長々と書かないと満足できないじゃないか、そもそもアナタが長文派ブログの筆頭ではないのか、ゴラア」
と、まあこういう見解の相違(冗談ですよ...)はあるのですが、次々にブログの企画を成功させてきた著者の体験ベースのノウハウは、他の、どのブログ本よりも活き活きとしている。ブログをこれから始めようとしている人には、イチオシでおすすめの本。
・『ウェブログ超入門!』内容紹介
http://kotonoha.main.jp/weblog/000827_super-introduction.html
・はじめてのウェブログ [weblog for beginners]
http://kotonoha.main.jp/weblog/
「科学の世界では、教育機関できちんとその専門分野を修めていなければ、それだけでアマチュアだとみなされる。大学の学位、それも一般的には博士号を持っていないと、権威ある科学者たちはアマチュアとしてしかみない」
そのような逆境の中で、専門の教育を受けず、学位も持たず、ひたすらに自分のテーマを追い続け、成功した人たちの物語。偉大なアマチュア科学者として取り上げられているのは以下の10人。
第1章 グレゴール・ヨハン・メンデル―遺伝学の父
第2章 デイビッド・H.レビー―彗星ハンター
第3章 ヘンリエッタ・スワン・リービット―セファイド変光星の“解読”者
第4章 ジョゼフ・プリーストリ―酸素の発見者
第5章 マイケル・ファラデー―電磁法則の生みの親
第6章 グロート・リーバー―電波天文学の父
第7章 アーサー・C.クラーク―通信衛星の発案者
第8章 トーマス・ジェファーソン―近代考古学の先駆者
第9章 スーザン・ヘンドリクソン―恐竜ハンター
第10章 フェリックス・デレル―バクテリオファージの発見者
アマチュアの強みは、キャリアパスに縛られない自由な発想ができることにあると、この本では結論されている。あとがきにはこの本は「すべてのベンチャー企業家やフリーターの元気の素、組織に甘えるサラリーマンには警告の書になるだろう」とある。確かに、何の専門家でもない自分にも、チャンスがあると分かって大変、勇気づけられた。
専門の科学者の世界にしても、近年は「学際」性というのが重要になってきていると思う。インターネットの研究なら、情報学、認知心理学、社会学、経済学、統計学、数学など異なる領域の知識が必要とされることが多い。すべてにおいて専門家であることは難しいから、ひとつの分野で学位を持っていても、もう片足を、アマチュア領域に置かざるを得ないものだと思う。専門の細分化により、領域の組み合わせは幾何級数的に増えるから、完全なプロがいない領域がたくさん生まれる。
アマチュア科学者のこれからの戦略として面白いのは、この無数の「学際」の部分なのではないだろうか。この本に登場するアマチュア科学者たちの多くは「○○学の祖」などと後に呼ばれる存在になるわけだけれども、つまりは学と学の間に新たな領域を作ってしまった人たちである。一番乗りは自動的にプロに昇格することがある。
最近、読んだ本にこんな本がある。自然科学ではないが、アマとプロの問題では共通していると考えるので紹介。
柳田国男といえば民俗学の祖と言われる。それまでの文化人類学とも神話研究とも異なる独特の世界を作り上げた。で、この本を読むと柳田は、全国のアマチュア郷土史家から、伝承や民話を吸い上げて、自分の業績にしたと批判する向きもあるようだ。だが、政治学科出身で、農政系の官僚だった柳田自身が、この分野では本来アマチュアだったはずである。ひとつ違ったのはどうすればそれが科学や学問と呼ばれるか、方法論を知っていたことにあるような気がする。
プロの存在意義について、「偉大な、アマチュア科学者たち」に、
「
プロの学歴や組織の権威は、本来、「とんでもない失敗」をしでかす危険を減らし、自分と世間に対して仕事の質を保証するために存在する
」
という記述がある。プロの科学者は、先人の取り組みについて熟知しているし、厳密な実験や検証の方法も分かっている。それ故、馬鹿げた取り組みによる、とんでもない失敗に時間を浪費することが少ない。だが、馬鹿げたことの奥にとても小さな確率で大発見があるようだ。経済でいえば、ニッチを狙ったベンチャー企業みたいなものと言える。
ベンチャーを支援する仕組みは最近、充実してきた。だが、アマチュア科学者を支援する仕組みって少ないなと思う。産学連携、産官学連携などという言葉があるが、そのどれでもないアマチュアの「ア」を付け足して、学ア連携とかどうだろうか。情報科学のように、実験に設備投資の要らない分野では、特に有効そうに思う。日々、趣味の研究に取り組む人たちに、研究の仕方、リソースの所在、論文の書き方、適宜のアドバイスなど、プロのアプローチの方法を教えてくれる場があったら、面白いだろうなあと思う。
DVカメラやTVキャプチャで録画したビデオや、大きなデータベースのファイルは数百メガ〜数ギガバイトになってしまう。こうした大きなファイルはコピーするのに大変時間がかかる。無駄な時間である。
・Fire File Copy
http://www4.org1.com/~kitt/labo/sw/ffc/
このFire File Copyは、コピー実行時にメモリバッファを大きく取ることでコピー、移動を高速化する。
作者の原理の説明
「
物理メモリを巨大なバッファとして使用することにより HDDヘッドのシーク動作を抑え、同一パーティション内でのファイルのコピー、別パーティションへのコピーや移動が高速かつ静かに行えます。理屈上、物理的に異なるHDD等やネットワークへの処理は高速化はされませんが、コピー処理によるディスクキャッシュ肥大化による空きメモリの圧迫がなく、ファイルコピー中やコピー後にOSが重くなることが無いという利点があります。また2GB以上の巨大ファイルにも対応し、大きなファイルも断片化を極力抑えて書きこめます。
」
で、能書きはどうでも良いのだが、このツールはメモリを十分に積んだPCであれば、効果絶大である。同一のハードディスク内のコピー、移動では数倍の高速化が実現できることを確認した。公式サイトにあったベンチマークの表を引用させていただくと、ほぼこのとおりだと感じる。
右クリックやコマンドラインから呼び出す、メモリクリーナーと連携するなどの機能もある。
コマンドラインのオプションは、
FFC.exe [;"exclude"... or ;;] "from" ["from2"...] [/to:"folder"] [/copy or move] [/a] [/t or /tXY] [/tp:high or mid or low or idle] [/bg] [/s or /sr] [/go!] [/sel]
といった多彩な指定ができるため、バッチファイルひとつでバックアップツールとして活用することもできてしまう。もう普通のコピー機能を使う気がしなくなってしまう。
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UNIX‚̃Rƒ}ƒ“ƒhŒQ‚ðWindows�ã‚Å“®‚©‚·ƒc�[ƒ‹‚ÉCygwin‚Æ‚¢‚¤‘f�°‚炵‚¢ƒc�[ƒ‹‚ª‚ ‚é�B‚±‚ê‚ðŽg‚¤‚Æ�Abash“™‚̃VƒFƒ‹�AƒCƒ“ƒ^�[ƒlƒbƒgƒT�[ƒo�Agcc“™‚ÌŠJ”ŠÂ‹«�AX-WindowŠÂ‹«‚Ü‚Å‚ðWindows‚Å“®‚©‚·‚±‚Æ‚ª‚Å‚«‚é�B�¢ŠE’†‚ÌCygwinˆ¤�DŽÒ‚ªUnix‚̃vƒ�ƒOƒ‰ƒ€‚ð�ACygwinƒx�[ƒX‚ňÚ�A�AƒoƒCƒiƒŠ‚àŒöŠJ‚µ‚Ä‚¢‚邽‚ß�AƒCƒ“ƒ^�[ƒlƒbƒg‹Z�pŽÒ‚É‚Í�Aƒ��[ƒJƒ‹‚Å‚ÌŠJ”ƒeƒXƒg‚É‚à�d•ó‚·‚éƒXƒOƒŒƒ‚ƒm�B
�ECygwin Information and Installation
http://www.cygwin.com/
‚¾‚ª�A’·”N�ACygwin‚ðŽg‚Á‚Ä‚«‚ĂЂƂ‚¾‚¯•s–ž‚ÉŽv‚Á‚Ä‚¢‚½‚±‚Æ‚ª‚ ‚Á‚½�B‚»‚ê‚ÍCygwin‚̃VƒFƒ‹‚ªDOSƒRƒ}ƒ“ƒhƒvƒ�ƒ“ƒvƒg‚Ì�ã‚Å“®�ì‚·‚é‚Æ‚¢‚¤‚±‚Æ‚¾�BWindowsƒAƒvƒŠ‚Å‚Í‚È‚¢‚½‚ß�AƒRƒs�[�•ƒy�[ƒXƒg“™‚Ì‘€�슴‚ªˆá‚Á‚½‚è�AƒtƒHƒ“ƒg‚â‰æ–ʃTƒCƒY‚ÌŽw’肪‚Å‚«‚È‚©‚Á‚½‚è‚·‚é�B
�Å‹ß’m‚Á‚½‚Ì‚ª‚±‚ÌCygTerm�Bƒ^�[ƒ~ƒiƒ‹�EƒGƒ~ƒ…ƒŒ�[ƒ^‚É‚æ‚é Cygwin ƒRƒ“ƒ\�[ƒ‹‚Å�AŽg‚¢Šµ‚ꂽTelnetƒNƒ‰ƒCƒAƒ“ƒg‚©‚ç�Aƒ�ƒOƒCƒ“�ì‹Æ‚È‚µ‚ÅCygwinƒVƒFƒ‹‚ðŽg‚¤‚±‚Æ‚ª‚Å‚«‚é�B
�ECygTerm - Yet another Cygwin console
http://www.dd.iij4u.or.jp/~nsym/cygwin/cygterm/
Ž„‚Ì�ê�‡‚Í�ATera Term Pro‚Æ‘g‚Ý�‡‚킹‚ÄŽg‚Á‚Ä‚¢‚é�BƒCƒ“ƒXƒg�[ƒ‹‚Í�ã‹LƒTƒCƒg‚É‚ ‚é‚Æ‚¨‚è�ACygwin�ã‚ŃRƒ“ƒpƒCƒ‹‚ð�s‚¢�A�Ý’èƒtƒ@ƒCƒ‹‚ð•Ï�X‚·‚é�BTeraTerm‚ª•W�€ƒpƒX‚ɃCƒ“ƒXƒg�[ƒ‹‚³‚ê‚Ä‚¢‚é‚È‚ç�A�Ý’èƒtƒ@ƒCƒ‹‚ð‚¢‚¶‚é•K—v‚³‚¦‚È‚¢�B‚ ‚Æ‚Í�ATeraTerm‚ðƒJƒXƒ^ƒ}ƒCƒY‚·‚邱‚Æ‚Å�AŽv‚¢‚̂܂܂̃VƒFƒ‹‘€�ìŠÂ‹«‚ð�ì‚邱‚Æ‚ª‚Å‚«‚é�B
�ETera Term Home Page
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/
ƒVƒFƒ‹‚ÌŽí—Þ�AƒVƒFƒ‹‹N“®Žž‚É�ݒ肵‚Ä‚¨‚«‚½‚¢ŠÂ‹«•Ï�”‚ðCygterm‚̈ø�”‚Æ‚µ‚Ä—^‚¦‚é‚Æ‚¢‚¤‹@”\‚à‚ ‚é�BƒfƒXƒNƒgƒbƒv‚̃oƒbƒ`ƒtƒ@ƒCƒ‹‚©‚ç’¼�Ú‹N“®‚Å‚«‚é‚Ì‚àƒ|ƒCƒ“ƒg�B
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http://www.project-on.com/detail.html
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EBTbot - BitTorrent Search Engine
http://www.btbot.com/
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http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/06/08/3397.html
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http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/03/05/2332.html
EThe Official BitTorrent Home Page
http://bitconjurer.org/BitTorrent/index.htmlItBVTCg
Ebt.etree.org | Community Tracker
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EAzureus : Java BitTorrent Client
http://azureus.sourceforge.net/
EAzureus - BitTorrentNCAg
http://www.genie.x0.com/gtl/help/azureus.html
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・WeBoX - Software
http://www-nishio.ise.eng.osaka-u.ac.jp/~nakamura/webox/
Webをクリッピングするツールとして「紙」を普段、使っているが、このWebBoxもまたそ
れに匹敵するくらいの便利な情報収集と整理ツール。
ざっと次のような機能を備えている。
ローカルに蓄えておいて,後でゆっくり見ることが可能
ウェブビューを内包しており,蓄えたページを簡単に閲覧可能
マーカーの付加など保存したウェブページの編集が容易
ブラウジングしながらのページ取得が可能
部分的にウェブページをスクラップすることが可能
ウェブサイトをまるごと取り込むことが可能
ツリー&リスト型のインタフェースでコンテンツの整理が容易
タブブラウザとしても利用することができる
ローカルにURL形式で保存するため,ファイルが重複しない
ワンキーでウェブ表示とエディタ表示を切りかえることが可能
タブエディタとして利用することが可能
エディタはSJIS,EUC,JIS,UTF-8,UTF-7,Unicodeなどに対応
同期フォルダを利用することで紙などと連携して利用可能
RSSフォルダを利用することでRSSリーダとして使用可能
特に便利なのは今見ているページからリンクされているページを任意の階層分ダウンロードして保存する機能である。クリッピングする際に、ページ単位ではなく、そのページから3クリックの範囲にあるページだとか、サイト全部をローカルに取り込んでしまうことができるのだ。
取り込んだコンテンツは全文検索ができ、自分のマーカーをつけることもできるので、ナレッジベースとして活用することができる。サイト全体をダウンロードしておいて、モバイル時に読むという使い方を私はしている。
■SECIプロセスなど基本のサマリー
ナレッジマネジメントの重鎮、野中氏、紺野氏の共同執筆による入門書。
そもそも何故、知識経営なのか。
冒頭で、マイクロソフトとコカコーラの例が挙げられる。この二つの企業は企業規模や売り上げでは、世界の大企業の中で中位なのだが、時価総額ではトップ10に入る(この本の執筆時点)。ブランドやソフトウェアという知識資産が、規模や売り上げ以上に、市場に高く評価されていることになる。そして、知識ワーカーが知識を生み出し続ける企業が21世紀の経済の主役となると多くの経営者がアンケートに答えている。知識が名実ともに、企業経営の中心となったのだと始まる。
KMの大家である野中郁次郎氏のSECIプロセスはあまりに有名で、大抵のKMの本に引用されている。知識には、文書や言葉になった形式知と、職人の熟練のような言語化できない暗黙知の二つがあるとし、組織における知識創造のプロセスは、ふたつの知が、次の4つの段階を螺旋状に上っていくプロセスだ、という理論。
共同化 身体・五感を駆使、直接経験を通じた暗黙知の共有、創出
表出化 対話・思慮による概念、デザインの創造(暗黙知の形式知化)
統合化 形式知の組み合わせによる新たな知識の創造(情報の活用)
内面化 形式知を行動・実践のレベルで伝達、新たな暗黙知として理解・学習
とても完成度の高い理論で、これはそのとおりだなと思っている。
情報システム主導によるKMは、統合化ばかりを強化しているのが弱点だと思った。この知識スパイラルをまわすためには、4つのプロセスがバランスをとらないといけない。個人の内面や、個と個の間(人間、ジンカン)あたりがポイントなのではないかなと思いながら、読み進めた。
■「知識とは信念である」
この本では、たくさんの理論や要素のリストが紹介されているのだが、なるほどと思ったのは二つある。
ひとつは知識とは信念であるということ。このセンテンスについては、昨年、日経BPの連載でも一度書いた。
「
ナレッジマネジメントの権威、野中郁次郎氏の著書の中で、知識の定義のひとつとして、「知識とは信念である」というセンテンスがあった。知識とはそれを持つ人にとっては、これまでのところ正しい「真」であり、信じていることだ、とし、この性質に「正当化された真なる信念(Justified True Belief)」という呼称を与えている。別の学者の「行動のための能力(Capacity To Act,K.Sveiby)」という定義も同時に紹介されていた。[橋本大也]
私たちは、知識を行動の原理として使う場合、その知識が正しい、少なくとも最善だ、と思っているものだ。だが、この場合、客観的な正しさや論理的な正しさは必ずしも求められていないように思える。
」
この続きは詳しくはこちらで。
・情熱的な発信者と知識の影響力
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20031111-01.htm
思い込み知識のパフォーマンス、モチベーションと情報感度、その強化方法、ITと個の影響力の範囲拡大、ポスト・デジタル・デバイドの丸裸の個人 影響力を持つ知識の使い手の戦略、悪貨と良貨を見分ける難しさと必要性。
■場と愛嬌
もうひとつは場こそ重要だということ。
表出化の場として会議やお喋りという対話場がある。「対話場は情報システムを介して創出することも可能です。ただし、対話の場自体がサイバー・スペース上にあるのではなく、チームやグループの考えをまとめるのに情報技術を活用するというのが有効な方法といえます」という。当たり前の話であるが、これはKMシステムの導入担当者がしばしば間違う所だと思う。政治家がハコモノを重視してしまうのと同じように、KM担当者はまずシステム主導の知識マネジメントを考えがちである。使われない社内掲示板が作られてしまう原因はここにあるだろう。
対話場というのは、自分や他人から情報を引き出すインタラクションの場である。そうした場は設計が難しいと思う。上から場のレイアウト、テンプレートを与えても、それだけではインタラクションは起きないものだ。例えばどんなによく設計された会議室であっても、意識統一のできていないメンバーを入れてしまったらアウトプットはでない。
私が場の技術でポイントになるのではないかと考えている要素に「愛嬌」がある。知識による理論武装などという言葉があるように、知識や信念に固まった人間同士は、知らず知らずのうちに、鎧を着てしまっているのだと思う。この鎧を溶かすのが「愛嬌のある人」なのではないかと思うのだ。
・放っておけない
・見逃せない
・ホロリとさせる
・ツッコミたくなる
・微笑ましい
・良い意味でのバカ
真の”ファシリテーター(会議の促進者)”とは、場のレイアウトを外や上から与える人ではなく、参加者と同じ視点から、場の雰囲気を、今あるものから、あるべきものへと連続的に変容させることのできる人であるような気がしている。そのはたらきを強く持つのが愛嬌だと思うのだ。愛嬌は知識インタラクションの呼び水であり、アフォーダンスであると考えている。
「知識がある」、「やる気がある」だけでなく「可愛げがある」人、「バカになれる人」を組織に増やすことが実はナレッジマネジメントの重要なポイントになるのじゃないか、そんな風に最近、考えている。そういえばブックオフの本にも「顔を赤くして必死にプレゼンするバカこそ採用すべき」なんてことが書かれていた。少し関係があるかもしれない。(この本の論旨とはだいぶズレた)
この本は、KMの理論や要素リストが多数紹介されており、頭が整理される。入門書としてとてもよい本だなと思った。
・ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針
何年か前に読んだ本なのだけれど。
日本を代表するユーザインタフェースの研究者、増井俊之先生と、百式田口さん、出版社のT部長の4人の飲み会が実現。私にとって、増井先生は憧れの天才で、いつかゆっくりお話させていただきたいなあと思っていたので、夢のような数時間でした。Wiki、LensBar、近傍検索を中心にした情報システムで完全武装した増井先生のノートパソコンとPDAを、じーっと覗き込みながら、延々とユーザインタフェースについて語り合いました、というか、教えて頂きました。
・百式田口さんのレポート、ビデオつき
http://bag.100shiki.com/archives/000025.html
増井先生は、携帯電話の予測入力システムPOBOXの開発者でもあり、私もソニーの携帯ユーザなので毎日、その研究成果を使わせてもらっています。技術者の方には、アスキーのUNIX MAGAZINEの名物連載「インタフェースの街角」の著者として知られていると思います。その他、数多くの研究と開発物が、先生のサイトで公開されていて、たっぷり1日楽しめます。
・増井俊之先生のサイト
http://pitecan.com/
・Unix Magazine 関連資料(PDFで過去記事全文が読めます)
http://pitecan.com/UnixMagazine/
会話の中で、私はずっと自分の中で、その価値評価が決められずに、書評できずにいた一冊「ヒューメイン・インタフェース」について、ずばり、どう思われますか?と聞いてみた。「あれはいい本だ」と評価されていた。
この本は、アップルのMacintoshインターフェースの実質上の生みの親であるジェフ・ラスキンが書いたユーザインタフェース論の本。人間中心、ユーザ中心(ヒューメイン)のインタフェースとは何か、著者の知見が展開される。
・Jef Raskin - Welcome to JefRaskin.com
http://humane.sourceforge.net/home/
専門的な言葉も多く使われるので、読みやすくはないのだが、目から鱗が落ちるような知識が大量にある。習慣形成、自動化、注意の所在はひとつ、モードの排除などがラスキンのインタフェース論のキーワードだと思う。
ラスキンは、
「
理想的なヒューメイン・インタフェースとは、ユーザの作業におけるインタフェース要素を良性の習慣に変えるものなのです。製品を複雑かつ使いづらいものにしている問題の多くは、習慣形成における有用な属性と有害な属性を配慮していないマン・マシン・インタフェース・デザインによって引き起こされているのです。
」
この習慣形成というのは、たとえば隣り合う一連の続き作業の自動化であり、うまく働けば自然な流れで複雑な操作が可能になるが、
「
繰り返して行うことになる一連の動作は、最終的には自動化されます。また一連の動作は、統合された単独の動作になります。
」
ということは、弊害もあり、
「
(実行してよろしいですか?などのダイアログについて)
固定された回答を要求するすべての確認手順はすぐ使い物にならなくなってしまう
」
ということだったりする。私たちが誤操作一般や、大切なファイルを上書きや削除で失う前後の作業を考えてみると上記の自動化の弊害によるケースが多いものだと思う。諸刃の剣である。
また、人間の注意の所在はひとつしかなく、同時に複数の注意を払うことができないことを実験から証明し、気をそらすことなく作業に没頭させることが大切だという。
「
私たちのユーザの作業自身を注意の所在とし続けることなのです
」
そして、モードである。
「
あるジェスチャの解釈が一定である場合、そのインタフェースは特定のモードにあるといえる
」
「
モード(modes)とは、インタフェースにおける間違い、混乱、不必要な制限、複雑さの温床となる重要なものです。モードによってさまざまな問題が引き起こされるということは世の中で広く認識されているにもかかわらず、完全にモードのないシステムを作るという戦略がほとんど採用されていないのです。
」
モードとともにカスタマイズにも否定的で、
「
カスタマイズ機能の学習と操作に費やされる時間は、実際の作業のうちでもっとも無駄な作業と言えるのです。
」
この本では、こうした前提から始まって、多数の実験や試作物による評価データ、認知心理学の知見を引用して、ラスキンの理想とするユーザインタフェースが語られる。目から鱗の指摘も多いのだが、一方で、すべてこうあるべきだという「べき」論も多く、読者によって、評価は分かれるようだ。常に正しいかどうかは分からないのだが、とにかく面白い本である。
モードの排除、モードレスという方向は、ラスキンの理想であるようだが、増井先生にも共通する要素があると思っていた。
増井先生の論文は大抵読んでいるつもりなのだが、一番感動したのが、「なめらかなユーザインタフェース」という概念を提唱したシャープ在籍時代の、この論文だった。少し長く定義を引用させていただくと、
・なめらかなユーザインタフェース
http://pitecan.com/papers/ProSym96/ProSym96.pdf
「
2.1 なめらかなインタフェースの定義
「なめらかなインタフェース」とは、直接操作/動的検索/視覚化のような各種のインタラクション技術を統合したものである。我々は以下のような性質をもつインタラクショ
ン手法を「なめらかなインタフェース」と定義する。
連続性
ユーザの操作に対しシステムがリアルタイムに連続的に反応する。ユーザが小さな操作を行なったときはシステムの状態も大きく変化しない。アイコンをクリックすると突然ウィンドウが出現したり、メニュー操作により突然項目が出現したり消えたりするようなインタフェースは非連続的であるためなめらかではない。また処理の実行を指令するキーやボタンを持つインタフェースは、その前後の状態が連続的でないためなめらかではない。
可逆性
ユーザが逆の操作を行なったときシステムが前の状態に戻る。ウィンドウやアイコンなどのドラッグ操作は可逆的であることが多いが、ウィンドウを開く操作と閉じる操作が異なるインタフェースは非可逆的であるためなめらかではない。
直接性
ファイルを指定する場合やヘルプ機能を使う場合、キーボードから文字列を入力するのが一般的であるが、このような指定は間接的でありなめらかではない。
直感性
多数の機能のあるアプリケーションでは、何を意味するのか簡単には判別できないアイコンが多用されていることがあるが、このようなものは直感的でないためなめらかではない。
」
増井先生のその後の研究のほとんどは、まさにこのなめらか指向である。LenzBarやインクリメンタル検索、スナッピングなどがその例である。モードから別のモードへの変化を連続的にすることも、「なめらか」なのかもしれない。
私は専門家ではないけれど、インタフェースにひとつ持論があって、「熟練による上達」が可能なインタフェースが最良なのではないかと考えている。たとえば楽器である。人間の学習と熟練のキャパシティは無限大に近いと思う。芸術家のピアノやヴァイオリンを扱う指先の動きのように、練習すれば練習するほど、上手に複雑な動きが可能になる。これに対して、現在のマウス、キーボード操作の多くは、練習したところで「ダブルクリックができるようになりました」「キータイプが速くなりました」どまりである。熟練による上達の幅が狭く、効用の限界が小さすぎると思う。現在のPCのインタフェースの多くは、熟達の余地が少なく、熟達しても効用が小さいということ。
なめらかなインタフェースは熟練による上達の可能性を感じる。今日、増井先生が、自作のなめらかなインタフェースを扱う指先を見て確信した。何万件ものデータから、すばやく必要なデータを連続的ズームイン/アウトで探すツールなのだが、増井先生はノートPCのマウスパッド上で、それを数秒で行う。ギタリストでいうならまさに「スローハンド」状態。この種のツールは私も使ったことがあるけれど、結構最初は操作が難しいものである。
なめらかインタフェースの連続性や直接性は、熟練による上達の幅を広げていると思う。そして、大量の情報から”最適”な情報を”なるべく早く”探すという目的が、効用の上限を拡げているような気がする。熟練することで、初心者の数千倍、数万倍の効用(特に生産性)が期待できるような、インタフェースと用途のセットがあったら、もっとコンピューティングは面白くなる気がする。
熟達の幅が大きく、効用が無限の用途を持つ、なめらかインタフェースというと、奇才ニコラ・テスラらと並んで「3大トンデモ科学者」と呼ばれるテルミン博士が発明した電子楽器テルミンがそれに近い事例かなあと思うのだが、増井先生に今度お会いしたら、「テルミンどう思われますか?」と聞いてみようかなと思っている。
「なめらかすぎると何もないのと同じ」なのかもしれないのだが。
・『テルミン』〜THEREMIN,AN ELECTRONIC ODYSSEY〜
http://theremin.asmik-ace.co.jp/
関連情報:
・ダメなユーザインタフェイス講座
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8192/
・使いやすさ研究所 ホームページ
http://usability.novas.co.jp/
・Jakob Nielsen博士のAlertbox
http://www.usability.gr.jp/alertbox/
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http://www.microsoft.com/japan/office/iconnect/prodinfo/default.mspx
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http://msrm.walkerplus.com/pack1.html
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Ethe friend of a friend (foaf) project
http://www.foaf-project.org/
EFoaF Explorer
http://xml.mfd-consult.dk/foaf/explorer/
ÖAîñF
E}CN\tgAú{ÌOfficeAvuInterConnectv
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0527/ms.htm
・Spidering hacks―ウェブ情報ラクラク取得テクニック101選
■スパイダリングのハック本
これはGoogleHack以来の技術本で大ヒット!。素晴らしい。
クロウラーとかスパイダーと呼ばれるWeb巡回自動ロボットの作り方が実際のコードとともに101個も紹介されている。
スパイダーは、Webのリンクをたどりながら、HTMLを取得、解析して、データを取得していく。特定のキーワードがニュース見出しに登場していたら、本文を取得して一覧を作る、だとか、検索エンジンの検索結果数の変化をグラフにするとか、携帯にニュース更新状況をメールするなど、便利なパーソナルエージェントを作ることができるわけだ。
目次から、わかりやすい応用例をいくつか紹介すると、
・Yahoo! JAPANの新着情報を追跡する
・米Yahoo!とGoogleを組み合わせた拡散検索
・Yahoo!テレビを使って番組の検索を行う
・Yahoo!ブックスから、自分の好みにあった新刊書籍情報を取得する
・Yahoo!ショッピングから売上ランキングの高い商品の情報を調べる
・気になるニュースをケータイに送信する
などなど、どれも楽しそうでしょう?海外の翻訳本でありながら、日本語対応もきちんと考慮されているので安心。
この本で紹介される多くのスクリプトはPerlで記述されている。WWW::Mechanize(及び日本語化されたMechanizeJHack)モジュールは、スパイダー開発の心強い味方だ。URLからHTMLを読み込み、タイトルと本文、リンクに分割したり、特定のキーワード文字列の入ったURLやリンクアンカーをクリックして移動する、フォームに文字列を埋めて送信するといった、一連のWebサーフィンの動作を、簡単な記述で、開発できる。
・Mechanizeの応用例 Asamasid
http://nais.to/hiki/hiki.cgi?asamasid
認証が必要なアマゾンアフィリエイトの確認画面へログインし、結果データを取得してメールするプログラム。(あれ?、いつのまにかWindowsに対応している!)
■ThumbWeb ビジュアルリンク集の自動生成プログラム
私も早速ひとつ作ってみたので公開する。WindowsXP、ActivePerlの環境で動作する。
・ThumbWeb ビジュアルリンク集の自動生成プログラム
URLのリストを与えると、スクリーンショット一覧のアルバムを自動生成するプログラム。
ソース一式はここからダウンロードできます
なおサムネイル作成には、
・url2bmp
http://www.pixel-technology.com/freeware/url2bmp/english/
を利用している。こちらも別途ダウンロードが必要。
インストール等詳細は、ZIPファイル内のREADME.TXTを参照のこと。
これを使うとたとえば、こんなリストから、こんなサムネイル一覧をつくることができる。YAHOO!のカテゴリ一覧などから、URLを持ってくればビジュアルなリンク集を作成できる。初期設定では、10ページおきにページ切り替えが行われる。(サンプルは5ページに設定)
・URLのリスト
Download filehttp://www.ringolab.com/note/daiya/archives/sampleurls.txt
・生成されたページのサンプル
サンプルはMHT形式なので、MS Internet Explorerオンリーです。Download file
■富豪的ネタ探しでブログネタを発見する
私の使い方としてはブログのネタ探しに利用している。
具体的には海外のITニュースサイトやコミュニティを別のスパイダーで巡回させ、記事本文に登場する、外部へのリンクのURLを一覧取得する。話題になったURLリストがこうして得られる。ここまでは夜間にマシンにやらせておくのがポイント。
・某海外ITニュースサイトから抽出したURL一覧(4000件、130キロバイト)
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/urls.txt
これを、ThumbWebに与えると、1ページあたり10サイト、400ページのレポートが生成される。あとはひたすら、ビジュアルでチェックしていく。いい絵を探すのだ。面白いネタ探しなら、厳密に漏れがないかチェックするよりも、多くのサイトをザッピングした方が効率が良い。なにしろ何千サイトも候補はあるのだから、富豪的に太っ腹に考える。見落としてもいい、たくましく育って欲しい。
・関連:富豪的プログラミング
http://pitecan.com/articles/Bit/Fugo/fugo.html
■余談 パーソナルエージェントの自作ブーム到来か
実はこのURLリストからスクリーンショットのアルバムを自動生成するツールは、昨年末の忘年会議で使い「近日公開します」と約束していたもの。あれから半年が過ぎ、私の予感では、3人くらいが律儀にも覚えていて、「橋本のやつはいつ公開するつもりなんだゴラア」と思われているような気がしているので、これを機に、必要部分を切り出し、アップデートし、公開することにしました。
私はこれにさらにキーワードフィルタリング機能のついた上位バージョンを調査の実務に使っています。こうしたプログラム群を使うと、経験では1日に8000ページ程度の海外のWebから、探しているテーマの情報サービスや、記事を、ほぼ完璧に洗い出すことができます。
他にも集めた英語のページを夜間にまとめて翻訳させ、ローカルで日本語全文検索をかけられるようにしておくのも、なかなか便利です。個人的には、次は音声化や、モバイルへのアラート機能を作りこんでいこうと計画中です。
スパイダリング技術は、常時接続ブロードバンドの時代に、個人の調べる技術を大幅に拡張する強力なテクノロジーだと思います。面倒なのは対象とするサイトの技術仕様が変化すると、スパイダーのロジックもアップデートしなければならないことです。それが頭の痛いところなのですが、RSSなどXMLメタデータの標準化によって、状況はかなり改善されてきました。
今が旬なテーマでしょう。パーソナルエージェントを自作したい人に、この本はマストバイです。
私は無宗教ですが、仏教はかなり好きで、時間があったら、これを勉強してみたいと思っている。この本は、仏教は宗教学者、中沢新一と河合隼雄の仏教についての対談集。チベット密教に入門した経験を持つ異彩の宗教学者と、ユング心理学を研究後、文化庁長官にも就任した大学者が、仏教の本質に迫るスリリングなダイアログ。
「
・ある時、ひとりの出家修行者がある女性に恋をし、彼女が死んだ後、その墓に納められた骨を集めてヴァギナをつくり、それにペニスを入れた。釈尊は彼を教団追放とした。
・ある時、ラジャーグリハで出家したスンダラという修行僧が道を歩いていると一女性が「大徳、ちょっと立ち止まって敬礼をさせてください」といって彼に礼を捧げつつ、衣をめくって彼のペニスを咥えた。釈尊は彼が楽しみを覚えなかったことを確認し、罪を犯さずとした。
・ある時、バールカッチャに在った出家修行者がもとの妻と性交する夢を見てしまった。その夢で目覚めた修行者は「私は修行者失格だ、教団より去らなくては」と考え、ウパーリ長老に告白した。ウパーリ長老は言った。「聖なる修行者よ、夢の中のことでは、罪をおかしたことにならない」と。
」
この本の中盤に、釈尊と弟子のセックス問答集として、何をすると教団追放なのか、延々と事例が続く仏教の、パーリ語聖典「律蔵」の引用がある。死姦、獣姦、高度な自慰行為の連発で、それに対する釈尊や高僧の判断が真面目に書かれている。
仏教の戒律というのは実践的なチャートなのだということ。キリスト教のように「淫らなことをするな」として上位概念で過剰なセックスを禁じたら、そこから派生するものもダメという風にはなっていない、ということ。仏教はひたすらに具体的に、どう淫らなことをしちゃいけないのかを規定する。
あるがままの細部を大切にする宗教なのである。キリスト教、ユダヤ教のような原理主義的な思想と対極に位置し、あらゆる思想を飲み込んでいく度量のあるメタ宗教が仏教の本質である、というのが、二人の共通了解みたいだ。
仏教は、メタ宗教であると同時に、科学であり哲学でもある。
「
中沢---総体として変化していくものを「マトリックス」として理解したことで、量子論は生まれましたが、仏教は同じことを曼荼羅というかたちで表現しています。曼荼羅でも、一つ一つの細部には神様が配置されていて、それぞれが自由な動きをしていますが、その動きは全体に及んでいき、また自分も全体のほうから影響を受けつつ、変化していきます。ですから、曼荼羅には中心に立って、全体に号令を出して動かしていくものはいません。
」
このくだりなどを読むと、「創発」「複雑系」「ゲシュタルト」などという概念が、連想される。関係性を大切にする仏教らしいコンセプトである。
そういう最先端でも通用するコンセプトを、仏教者は2500年以上前から考え続けてきた。2500年間、仏教圏の知的エリートたちが仏教に関わってきた。長い間、それは世界を理解するための先端的な知恵であり、今の科学の役割を果たしたものである。またこれだけ長く極められた哲学(現代思想)も他にないはずである。仏教は、2500年分の知恵が濃縮された、人類史最大級のナレッジベースといえる。
○○教と具体名のついた現実の仏教宗派は、私はあまり興味がない。どちらかというと思想的に面白いのは、大衆的な大乗仏教ではなくて、厳しい修行者による小乗仏教(上座部)や密教の方が面白そうだ。言ってることが過激だからである。
現代の仏教は落ち着いたお坊さんイメージがあって、おとなしい宗教の印象が一般には強い。だが、もともとは根本的なことを考える思想なのだから、過激でないわけがない。危うさを秘めたその仏教の核心部分を、現代的なテーマと絡めて、この本では、宗教ではない思想哲学としての仏教って過激でユニークで超オモシロイよ、とマニアの二人が語り合っている。その対話もまた面白い。
テレビ録画、デジタルビデオのDVD化や、PCのデータのバックアップにと、最近、DVDをとても活用している。DVDの4.7ギガバイトの容量は、大抵のデータが1枚に収まるので、本当に使い勝手が良い。
DVDを焼くソフトウェアは、多くの場合、PCやDVDレコーダに付属してきたバンドル製品を使うものだと思う。機能的に不足を感じた場合、有償の製品も店頭にいっぱい並んでいるけれど1万円近くしたりして、なかなか手が出ない。
そこで、フリーウェアを、いろいろ探して試した結果、3本ほど、使えるDVD関連ソフトが見つかった。
・DVDShrink
http://dvdshrink.org/what.html
4.7ギガに収まらない映像を、自動的に圧縮率を計算してサイズ調整してくれるリッピングツール。たとえば無敵会議の録画ビデオは、総時間3時間に渡るが、これを使うとDVD1枚にまとめられて便利。書き込み機能はないので、DVDに焼く場合には、別の書き込みツールが必要。
・DeepBurner
http://www.deepburner.com/
フリーのDVD書き込みツール。多くのデバイスに対応している。DVDメニューの作成や、ラベル作成と印刷機能を持つ。動作が軽く、バックアップ機能も強力の定番。
・FairUse Wizard 0.44
http://fairuse.free.fr/lang_en/index.html
フリーのリッピングツール。MPEGだけでなく、より高圧縮なDIVX、MKVに変換できるので、PCで見るためのビデオファイル作成ならば、これが一番かもしれない。
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■しきりの変遷史
公私のしきり、ウチとソトのしきり、聖俗のしきり、自己と非自己のしきり。
しきりとは、世界を分類する行為であり、そこには文化や時代性が強く反映されている。伝統日本家屋の襖や障子によるしきりは、欧米の壁と違って、しきりの向こう側の存在の気配を、意識させる。障子は光を遮断しない。衝立や簾もまた空間を曖昧にしきる。こうした、ものや装置によって、私たち日本人の曖昧な精神性が育まれてきた。
一方、欧米の近代のプライバシーやアイデンティティという概念は、自己と他者を徹底的に弁別する。西欧の家屋は壁によって空気も光も音も遮断されている。外の自然環境と、人工居住環境は分断され、個室を与えられた子供たちは、他社と切り離された個人(Indivisual)となり、近代的な主体として成長していく。
仕事場と自宅という意味での、公私のしきりというのは19世紀の産業ブルジョワジーが作り出した比較的新しいしきりであるらしい。現代人は、ビジネスマンならスーツを着て、遠隔地の仕事場へ出勤する。家に帰ればくつろげる普段着に着替えている。自宅と会社の建築や内装はすぐに見分けられる違いがあるのが普通だ。
だが、17世紀のヨーロッパの権力者の館では、天蓋つきの大きなベッドのある寝室を、公務にも使っていたという。そういえば、ドラマに出てくる戦国時代の武将”親方様”のいる場所も、自宅であり公務の場であるようだ。そこには、まだ公私の区別が存在していなかった。
これに変化が起きたのは近代になって、生産性向上のためにいかに労働を管理するかが重要な課題となってからだと著者は言う。オフィスと家具は規格化され、象徴性(個別性)を失っていく。それを使う労働者や経営者もまた変容していく。職場と住居は分離され、異なるデザインが施されるようになった。
職場のレイアウトもまたしきりである。当初は、管理者が労働者を見渡し、監視する配置が好まれたが、生産性の追求の結果、作業の流れやコミュニケーションを重視するレイアウトが登場する。そして、最新のコンピュータで情報化されたオフィスでは、物理的なしきりよりも、情報のしきりが大切になってきた、という。
■情報のしきり:コンピュータネットワーク
コンピュータネットワークにも仕切りがある。ファイアウォール、サブネット、ドメイン、ディレクトリ、メールボックスなど、組織や個人の間に、情報レベルのしきりを作っている。コンピュータを使ったデスクワークがメインのビジネスマンならば、パソコンさえあれば、机がどこにあろうと問題ではない。自宅であっても同様の環境がある。その代わり、ネットワーク内の情報のしきりが生産性を左右することになる。
で、しきりの文化論的な観点から、ネットワーク設計を研究した事例って少ないなと思う。セキュリティでがんじがらめにされたネットワーク、上司にすべてが監視された感じのするネットワークは、この本で言うなら近代化直後の旧タイプのしきりだと言える。生産性を高めるのであれば、もう少し、風通しの良い、伝統日本家屋のようなしきりが必要なのではないかと感じる。
最近、仕事で企業の情報システムについて、識者に連続インタビューをする機会があった。面白かったのは、ナレッジマネジメントに成功した会社に共通するのが、現場でのシステム上の創意工夫の”黙認”という慣例があるということ。情報システム部門的には原則は禁止なのだが、実際には、現場が外部のASPサービスを利用したり、フリーソフトのインストールを行うことを、ある程度、見てみぬふりをするのだ。
情報漏洩問題やセキュリティ問題が事件になるご時世ではあるが、できる会社の情報システム部門には、安全の向上と保守管理コストの削減だけでなく、同時に生産性の向上を実現するための、自由度を与えるしきりの工夫が必要なのだと思った。安全・保守コストと自由度のバランスが取れたシステムの質を表す指標を作っても良いかもしれない。
企業組織内のコミュニティもまた生産性を引き上げているようだ。部門、役職、社の内外を越えて、水平的に知識を交換するための仕組み。今なら主にメーリングリストがそれにあたる。無論、まだそうした取り組みは、先端的な一部のユーザの間でしか起きてはいない。そうしたコミュニティを意図的に発生させたり、コミュニティへの貢献や実績を、直接に査定評価したりする制度が確立されていないからだ。
情報によるしきりは、デジタルだからといって1か0かという考え方に収まる必要はないのだと思う。しきりの向こう側の存在の気配を意識させるような、障子や襖のようなしきりも、これからのネットワークは実現していく必要があると思う。風通しの良いしきりということ。
具体的にそれは何かについて明確な答えはないのだが、それに近いアプリケーションを挙げてみる。
・インスタントメッセンジャー
仲間のオンライン状況や作業状態がわかる
・Mixiの足あと機能
誰が自分のプロフィールを最近のぞきにきたかが分かる
・関心空間の更新チェック機能
チェックした人物の投稿状況が分かる
アウェアネス情報、アンビエントなインタフェース、ソーシャルネットワーキングといったキーワードが関係しそうに思うのだけれど、他に曖昧なしきりを通した情報の相互共有ってどんなものがあるだろうか。考えてみよう。
6月9日はログの日ということになったらしい。午後、高輪方面で、アクセス解析カンファレンスに参加。Webのアクセスログ解析ツールの展示会。ブースを回る。予想以上に活況。出展者、参加者、主催者に、知り合いだらけで、「どーもどーも」の連続。
・出展企業・ソリューションのご紹介
http://www.69day.jp/solution/index.html
出展企業の顔ぶれ
コンサルティングのクライアントからログ解析ツールについてよく質問される。アクセス解析ツールは、本命感のあるツールが不在の状況が長く続いていると思う。企業のWebマネジメント担当者は、どれを選んだら良いのか、悩むケースが多い。
アクセス解析ツールは大きく3つに分類できる。
・ログ解析型
Webサーバのアクセスログを読み込ませて、多角的に解析する。SQLデータベースを利用して、ギガバイトクラスの大量のログを解析することができる製品もある。分析項目が多く、最も汎用性が高いが、ログすべてを対象とするため、解析時間が長かったり、分析できる項目が多いが故に、担当者はどう分析すればいいのかが分かりにくいというデメリットもある。小〜大規模サイトすべてに対応する。
・タグ貼り付け型
JavaScriptのタグを解析対象ページに張り付け、アクセスが発生するたびに、解析サーバへ訪問者の情報を集積する。特定のページを対象とするので、予めビジターの訪問経路に仮説があって、それを検証したい場合に便利である。ビジターの画面解像度、OSなど、このタイプでないと取得しにくい情報が集められるメリットもある。解析サーバの負荷が高いので、一般的には小、中規模サイト向け。
・パケットキャプチャリング型
ネットワークを流れる情報をパケットレベルで解析する。他の方式では解析しにくい動的生成ページや、分散したWebサーバも、自在にリアルタイム解析できるのがメリット。理論的には、最も詳細なデータが取れるはずだが、導入コストや運用コストが最も高く、大規模サイト向けと言える。
今回のカンファレンスには3タイプすべてが出展されていた。ページ別のアクセス数のグラフが出せるというレベルではもう勝負にならない。
最近のWebマーケティングの動向を考えて、3つポイントを挙げると、
1 経路パターンの抽出
ユーザの多く通る道筋を抽出する機能。
2 視覚的に分かりやすいレポート出力
大量のデータを多角的に分析した結果を、目で見て分かりやすく出力する機能。
3 ROI(SEO、コンバージョンレートなど)分析機能
アクセス数と売り上げの比率、広告のクリック率、検索エンジンからの誘導効果などを測る機能。大きな意味での費用対効果の計測。
といったところが担当者の知りたいことになると思う。
こうした観点で気になったのは次のふたつ。
・Clicktracks Professional
http://www.clicktracks.jp/
画面上のリンクの上にクリック率を表示する。
・Sitegram Pro
http://www.sitegram.com/
サイトのアクセスパターンをサイト構成図をベースに、一枚の図として提供する(半自動)。
が、よくできているなと思った。
アクセス解析については、無償のツールに優れたツールも多い。ベーシックな分析はこれらのツールで満足できるレベルにある。
・Webalizer
http://www.webalizer.com/
・AWTStats
http://awstats.sourceforge.net/
それと小規模サイトであれば
・無料 簡単 ホームページ分析 - infoseek アクセス解析
http://analyze.www.infoseek.co.jp/
これは私も有料版をこのブログの解析で使用中。上記データは過去3ヶ月のページビューの推移グラフ(オリジナルはFlash)
アクセス解析ツールは費用対効果の判断が難しい投資になる。ビジネスにおけるサイトの役割、サーバの運営体制によって、求められる要求が異なっている。まず無償、廉価なツールを使ってみて、それでできないことはなにか、本当に求めているのはどの機能かを、判断してから、商品を選ぶのがベストの導入スタンスと考える。
統計の専門家が作ったツールというのが少ないのが気になる。個人的には、トラフィックの因果関係、相関分析ができるツールが欲しい。
余談。
会場最寄の泉岳寺駅前にある蕎麦屋に入ったら、妙にうまかったので調べたら、アド街にも登場する明治41年創業の老舗だったらしい。おすすめ。
P96 表3−1消費者行動に求められる快楽の変遷 より。
高度経済成長期(1960年代)
・余暇活動を通じての楽しさ
・機能的な合理性による満足感
バブル期(1980年代後半)
・高額の出費を伴う消費行動を通じての「お楽しみ」
・経済的な合理性による満足感(好みの多様化に伴って)
バブル崩壊後(1990年以降)
・定額の出費を伴う消費者行動を通じてのささやかな楽しみや喜び
・経済的な合理性による満足感(より切実な問題として)
炊飯器や洗濯機が売れた時代から、ヘリコプターで遊覧ツアーが人気の時代を経て、「デパ地下」「自分にご褒美」「マイ・ブーム」「癒し」の時代へ変遷してきた。消費行動の内容も、経済的合理性や機能の合理性を追求するのではなく、消費体験が大きな意味での快楽となるから買うというように、変容してきたと著者は言う。
学者が書いた本なので学説紹介が面白い。まず快楽を定義するまでに1章使う。
感情心理学者のラッセル、メーラビアンらは、あらゆる感情は、2つの軸(覚醒水準高い-覚醒水準低い、快楽-不快)の上にマッピングできるとした。嬉しさや幸福や歓喜は、覚醒度が高い快楽で、平静や安らぎは覚醒度は低いが快楽である。そして、これらを覚醒水準(A:Arousal)(P:Pleasure)と符号化し、(D:Dominance、自分で制御できるかどうかの度合い)要素も追加して、感情をそれぞれの強さの度合いで数式的に、記述できるという。
この方式を使うと、たとえば、「心地よい」は+0.38P-0.06Aで、「感銘を受けた」は+0.56P+0.07A-0.13Dなどと表記できる。詳細はラッセル、メラービアンの論文にあるようだが、この方法論は、インターネット上のコミュニティの発言などを、一枚の平面上に、感情を軸に分布させるような、分析手法を開発できそうである。
快楽とはこの感情のマップの上で快楽度が高いエリアに入るもので、楽しさ、おもしろさ、喜び、美的な満足、感動、興奮、熱狂など従来の快楽消費論の対象以外にも、癒し、和み、リラックス、懐かしさ、好奇心、元気づけられることなども含まれるとする。快楽消費の取り扱い範囲を広げていく。
快楽消費が従来の古典経済学と異なる点のひとつに限界効用逓減の法則が働かないことが挙げられている。贅沢な生活に慣れればもっと贅沢がしたくなる。マイブームにハマればさらに深くハマっていく。「快楽には、自ら快楽への欲求を強める傾向がある」ということ。食欲のように「もうおなかいっぱい」にはならない。限界快楽は逓減しないのだ。
飽くなき快楽消費スパイラルにはまっている日本人の消費行動の実態が、後半では分析されている。贅沢品を日常的に消費するシルバー層などマーケッターが作り上げた妄想ではないか、とか、節約自体が快楽となっていることだとか、経済的に苦しくても快楽消費する不況の中の消費者像など、マーケティングに役立ちそうな新しい視点が幾つもある。
快楽消費における統計データの紹介が興味深い。不況下ではさまざまな家計の切り詰めが行われるが、高所得者と低所得者の切り詰め方が異なる商品サービスがある。高所得者は、高額ファッションと、文化的催しの支出予定が多いのだそうである。お金持ちに会いたければ、高級ブティックやコンサート会場へ行けということか。起業家ならば、そういった場所でプレゼンすることで、投資家を見つけることができるのかもしれない。
学説中心の前半が特に勉強になった。機能が豊富で安い商品を作っても必ずしも売れないよということは、マーケティングの世界でも言われていることであるが、それを理論的に解説してくれた。
この本では著者が詳しくないためか、取り上げられていないが、快楽的消費の代表例がアキバ的消費なのではないかと思う。秋葉原は最近、家電販売の街からオタク、マニアの街に変容していると言われる。
・AKIBA PC Hotline!
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/
・ASCII24 - Akiba2GO!
http://db.ascii24.com/akiba/
・価格.com - アキバ総研
http://www.kakaku.com/akiba/
・アキバBlog(秋葉原ブログ)
http://blog.livedoor.jp/geek/
アキバの快楽消費者としては、自作PCパーツ系と美少女同人系の2パターンあると思う。どちらも、必要以上に高機能なパーツ、より萌え萌えなコンテンツに何万円、何十万円を落とす、快楽消費の典型パターンだと思う。こちらは高額所得者というよりは、他の消費を犠牲にしても買ってしまう、デジタル、萌えエンゲル係数が高い特殊な集団なのかもしれないが、国際的な都市であり、ユニークな特徴を持ち、再開発計画による変化も起きようとしている。快楽系でイッパツ当てる(下品だなあ)のには、アキバが今後、要注目かなあと思う。
・秋葉原の研究
http://homepage1.nifty.com/straylight/main/akihabara.html
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先日、紹介した「すごいやり方」は反響が大きかったが、これもまた同類の本。声に出して読みたい日本語、3色ボールペン情報活用術、会議革命など、ビジネス本のベストセラーを連発している斉藤孝氏の近刊。
この人は出版不況の中で、年間何十冊も本を書いては、ベストセラーに食い込み続ける。出版界の寵児、救世主といってもよさそう。ノリにのっている人物が、今まさに実践している方法論というのは、気になる。
で、この本は、そのノリの部分が純粋に解説されている。
なるほどね、と思ったのを5つばかり紹介すると、
・ポイントはこの3つです
・じゃ、四十五秒でプレゼンします
・座標にして説明します
・具体的かつ本質的な質問いきます
・すみません、少し体ゆすります
「ポイントはこの3つです」は3色ボールペン情報活用術のプロモーション要素がありそうなのだが、これは、確かに効果的な感じがする。私もこれは年中やっている。事前に3つを考えていなくても、とりあえず「ポイントは3つ」と口に出して、ホワイトボードに箇条書きの点を3つ打ってしまうと、そのままスムーズにアイデアが出てきたりするなあと、納得した。
こういうセリフを先に口に出すのって、メールでも可能だと思う。
かきあぐねているメールがあったら、とりあえず、
「まず、ポイントは以下の3つです」
↓
「それは、200字で説明するとこうです」
↓
「座標に整理するとこうなって、」
↓
「...までに...をやります」
と、セリフで構造のアウトラインを書いてしまって、後から内容を埋めるというやり方。ときどき、実践しているのだけれど、結構、うまくいく。
この本と、「すごいやり方」との違いは、あちらはセリフがメインで、解説はおまけ程度だったのに対して、こちらは解説のほうがメインとなっている。内容的には、こちらの方が、基本編かなと思う。
時期的には、五月病からの脱出を狙う、新入社員に特におすすめ、かな。
関連情報:
以前、この本については、日経BPの参加している連載で諸先生方と議論したことがあります。こちらも面白いのでぜひどうぞ。
・橋本講座・第五弾「口癖と生産性」(私の問題提起)
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20040308-01.htm
・第五弾へのコメント1---口癖を縦と横に分けてみる
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20040310-01.htm
・第五弾へのコメント2---頭の中で自分に言う口癖は、精神衛生の維持にはかなり有効
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20040311-01.htm
・第五弾へのコメント3---「たとえば」「言い方を変えると」「今すぐという話じゃないんだけど」
http://sentan.nikkeibp.co.jp/mt/20040312-01.htm
昨日に続いて情報の可視化の話題。おしゃれ会議の参加者には実は、可視化技術の開発者がお二人参加されていました。どちらも、面白い技術なので、紹介させていただきます。
■ベン図を使って検索
ひとつめは東京大学大学院 情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻、五十嵐研究室という、ユーザインタフェース研究で有名な研究室の研究者の川崎さん。
ベン図を使って、検索を便利にしようというコンセプトのデモンストレーションです。
・Visual Query for Web Search by Venn Diagram
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~kwsk/venn/test/venn.html
フレームで、向かって左にJavaアプレットによる入力エリアと、右側にはGoogleの検索結果の表示されるエリアがあります。入力エリアで、まず「無敵」と入力し検索、次に「会議」で検索してみます。それぞれ、Googleで検索が行われますが、
左のエリアには、こんな図が表示されました。
二つの円の重なった部分をクリックすると、「無敵 会議」で検索したページが右に表示されます。
ではさらに3つ目のキーワード「百式」で検索してみます。そして円をドラッグして3つを重ねた後、「会議」と「百式」の重なる部分をクリックすると、
会議か百式がマッチするが、「無敵」は入っていないページを検索することができます。
”会議 百式 -無敵”
という、オプションを使って検索したのと同じことですね。
さらに検索を続けると、キーワードがたくさん貯まっていきます。ひとつのテーマで、キーワードを重複させたり、特定のキーワードを抜いたりしながら、調べていくときには、とても便利なアプリケーションです。
検索結果を保存されるので、検索すればするほど、賢くなる感じがします。
さらに開発中の最新版の存在も教えていただきました。
・最新版
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~kwsk/venn/test/venn.html
なるほど。こちらは検索結果のタイトルまでも、ベン図検索に再利用できるように設計されています。ますます便利になりました。
このベン図の検索は、直感的に使えて本当に便利です。Google本家が採用してくれたりして。
■レーダーチャートを使ってランキング検索
次は、参加者のKBMJの山口社長の事業ですが、
・121 Ranking System
http://www.121r.com/
このシステムは既に多数の企業で利用されています。上記のページからいくつもたどることができます。
これはワイン販売のサイトでの利用例ですが、価格、甘口、辛口などの属性の強さを、スライドバーで動かすと、リアルタイムに、分布レーダーと、おすすめのランキングを表示するシステムです。レーダーチャート的に複数の属性の強度を指定することで、最もバランスの近い対象を順番に表示するわけです。
価格だけが勝負ではない嗜好性の高い商材の検索に向いています。
■可視化の3ポイント
遅くなりましたが、先日の無敵会議で紹介した、情報の見せ方の実例集です。
当日は、これらを次々に眺めて、次世代の情報の可視化について、考えました。
情報をビジュアライズする上で重要なポイントとなるのは、
・わかりやすく
大量、多次元の情報を要約して伝える
・探しやすく
情報全体の俯瞰と部分の注視がおこないやすい
・発見がある
可視化しなければ見つからない関係情報が見つかる
という3ポイントではないか、と考えています。
ユニークに感じたものを集めてみました。
さらに面白い可視化の事例があったら教えてください。
リンクは、一応、見え方や要素技術で、カテゴリに整理してみましたが、特に深い意味はありません。数が多いのと、クリック後の驚きがなくなるので、スクリーンショットはつけません。情報可視化のバリエーションに興味のある方はクリックして回ってください。1時間くらい遊べます。
■カテゴリ
【リンクマップ系】
・Goo3Dweb検索
http://goo.ntt-infolead.net/
Web、映画などの情報を3次元空間で検索する。
・Grokker
http://www.grokker.com/
入れ子構造で大量情報を整理
・Clara
http://www.spatialknowledge.com/downloads.shtml
3DのWebブラウザー。なるほど。面白い、インストール必要。
・Kartoo
http://www.kartoo.com/
関連するWebサイトとキーワードを海図のように表示する
・Minitasking
http://www.minitasking.com/old/
・Musicplasma
http://musicplasma.com/
好きな音楽アーティストに似たアーティストは誰?
【幾何学系】
・Heatmap
http://screening.nasdaq.com/heatmaps/heatmap_100.asp
株価の高低、値動きの幅を一目でわかるように可視化
・HoneyComb
http://www.hivegroup.com/demos.html
http://www.peets.com/selector_coffee/coffee_selector.asp?rdir=1&陣取りゲーム式に情報を整理
【仮想3次元系】
・Clockwise Win3d
http://www.clockwise3d.com/experience/download_win3d.html
・3DNA
http://3dna.net/
3次元空間の実世界メタファーでデスクトップを操作する。
・MS Task Gallery
http://research.microsoft.com/adapt/taskgallery/index.htm
マイクロソフトの考えるウィンドウの3D化
・Dynamo
http://www.dynamo-interactive.com/index.php?p=
巨大タッチパネルディスプレイで写真の交換
【人間関係】
・Huminity
http://www.huminity.com/demo.html
ソーシャルネットワーキングの可視化
・SocialCircles
http://www.marumushi.com/apps/socialcircles/socialcircles.cfm
ソーシャルネットワーキングの可視化
【フィッシュアイ(魚眼レンズ系)】
・FishEye
http://dannyayers.com/2003/10/fisheye.html
魚眼レンズ式に拡大縮小、中心に焦点
・FiCell Project
http://iihm.imag.fr/vernier/indexFiCell.html
エクセルのような表形式データを魚眼レンズで可視化
・FishEyeMenu
http://www.samuelwan.com/downloads/com.samuelwan.eidt/fisheyemenu/FisheyeMenuDemo.html
・FisheyeMenu(Java)
http://www.cs.umd.edu/hcil/fisheyemenu/fisheyemenu-demo.shtml
リスト表示を魚眼レンズでより使いやすく
・DateLens
http://www.cs.umd.edu/hcil/datelens/
スケジューラを魚眼で賢く
【テキスト系】
・Textarc
http://textarc.org/
ハムレットに登場する単語の関係図。美しい。
・0verkill
http://artax.karlin.mff.cuni.cz/~brain/0verkill/
アスキーアートで、マルチプレイヤーのシューティングアクションゲームを実現。
・AsciiArt Unreal
http://icculus.org/~chunky/ut/aaut/
アスキーアートであのUnrealを表示する
【サムネイル系】
・iCarousels Visual Web Collector
http://www.icarousels.com/
サムネイルでブックマークを管理する
【ディスク可視化】
・TreeMap SequioaView
http://www.win.tue.nl/sequoiaview/Main_Frame/Sequoiaview.html
ディスクの構造、ファイルの占有度
・DiskMapper
http://www.miclog.com/dm/index.shtml
ディスクの構造、ファイルの占有度
【ズーム系】
・ZoomingUserInterface
http://mrl.nyu.edu/projects/zui/
ズームを使って、今までにないインタフェースを実現する。
・ZOOMOLOGY
http://www.cs.umd.edu/hcil/jazz/play/hinote-1.2/hinoteapplet.html
・Jazz
http://www.cc.gatech.edu/~hongjy/Zoomology/zoomology_index.html
リンゴラボ社は研究内容を発表しました。私もチームメンバーに参加しているプロジェクトです。今どんなIT投資をすべきかを、事例データから分析して可視化するという内容です。詳しくは、プロの記者の書かれた下記ニュースサイトをご覧ください。
・MSN-Mainichi INTERACTIVE ソリューション
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/solution/news/20040602org00m300071000c.html
・早大/マイクロソフトなど、国内IT投資実態を分析/可視化 - nikkeibp.jp - ニュース
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/ex03/311164
・早稲田大学、マイクロソフト、リンゴラボが全国のIT導入事例ビジュアル分析システムを共同で研究開発
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1948
・早大とMSなど、IT導入事例の分析/可視化システムを共同開発 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20068987,00.htm
・asahi.com : ネット最前線 : e−ビジネス情報
http://www.asahi.com/tech/bcnnews/BCN200406030022.html
・FujiSankei Business i. / ニュースページ
http://www.business-i.jp/news/soft/art-20040602222108-PSMORXCHOF.nwc
今回のリリースは、まだプロトタイプで、研究の方向性を発表したレベルのものですが、今後、このシステムはバージョンを重ねて、多次元の情報を、分かりやすく、ビジュアルで分析するシステムに進化していく予定です。
こちらにデモサイトがあります。
・日本全国IT導入事例分析可視化システム - powered by GAVE(プロトタイプ版)
http://jirei.muraoka.info.waseda.ac.jp/
ITシステムの導入事例ページをロボットが、Webから収拾し、テキストを自然言語処理にかけることで、含まれるキーワードや実施年度を拾い出しています。そのキーワードと年次を軸に、可視化することで、たとえば”XML技術の導入は、2001年度に最も多かったが、近年は減少傾向にあること”だとか、”CRM、ERP、SFAの導入の年次別の分布はこんなかんじ”という、分析が可能になります。
まだデータ数は300件ですが、近日、データ数を増やし、FlashやActiveXを使ったバージョンも登場します。実験開発の段階でのリリースということで、まだ未熟で洗練されていない部分が大きいのですが、今後の開発に向けて、ご関心のある方のご意見などをお待ちしております。研究者チームに、いただいた内容を伝えたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
■文化の伝達や複製の基本単位 ミーム
ソーシャルネットワーキングは相変わらず、毎日のように登録者がいて、デジタル人脈データベースは順調に拡大中。最近は、少しずつ、サービス内でのメッセージ交換やコミュニティ活動も始まっていて、これから何が起きるのか、わくわくする。
ソーシャルネットワークは、まだ利用者層は限定されているとはいえ、人のネットワークが、どのようなつながり方をしているのか、漠然とながら見えてきた。今の関心は、むしろ、形成されたネットワーク上を、どのように情報が伝播するのか、にある。
最近、ミームという概念が、また注目されようとしている。かつて、一般向けの科学書「利己的な遺伝子」の中で、人間は遺伝子の乗り物に過ぎないとリチャード・ドーキンスは述べた。専門性が高い内容にも関わらず、ベストセラーとなった、この本の終盤に「ミーム」という興味深い概念が提示されていた。
ドーキンスは文化の歴史を、生物進化の歴史にたとえた。文化はたくさんの情報から構成されている。この要素を「ミーム」と呼んだ。つまり、ミームとは「文化の伝達や複製の基本単位」である。遺伝子が複製と突然変異を繰り返しながら変容するように、ミームもまた複製と、伝達上のミスによる突然変異を繰り返す。生物が適者生存の原理で進化してきたように、情報もまた、そのせめぎあいの中で、生き残りやすい情報が後世に伝わる。
■増殖したフリーのPhotoshopミーム
必ずしも正しい情報、善い情報が生き残るわけではない。他の情報に対して強い、伝播しやすい情報が生き残ることも多い。ゴシップやデマは広がりやすい。無論、理性や知性のフィルターが、そうしたミームの過度な暴走を抑制するわけだが、理性や知性の判断内容も、よくよく考えてみれば、過去に競争を勝ち残ったミームに過ぎない。それが絶対的な真理というわけではない。遺伝子に善いも悪いもないように、環境に柔軟に最適化できる強さを持ったミームがすべてを決めている。
ミームは、だいたい、そういう話である。
実はおととい、私のブログは瞬間的に圧倒的なアクセスを集め、1日あたりの訪問者数が過去最高を記録した。原因はこの記事だった。
・もうPhotoshopは要らない? PictBear Second Edition
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001605.html
ハッカー、萌え系の超人気サイトに、なぜか取り上げていただいたおかげで、その影響下にある数十の、子サイト、孫サイトが一斉にリンクをはって下さった。おそらくPhotoshopというキーワードが反応しやすかったのだと思うが、1日に8千人もがこの記事にアクセスしてきたのには正直驚いた。”Photoshopのフリーの代替物”というミームが、24時間の間に何千倍にも増殖した結果であると言える。
同じようなことが起きた人もいる。
・NDO::Weblog: 動画ファイルナビゲータの衝撃
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/001118.html
この本は、ミームの進化論で現代世界の状況を解明するという野心的な本である。最も強いミームのひとつに”神”の概念がある。古今東西、宗教は必ず存在し、強く信じられ、伝播しやすい。宗教の中心となる神の概念こそ、心(というミームプールの)のウィルスなのだと述べたドーキンスの言葉が紹介される。この神のミームが強すぎて、原理主義的な争いが勃発しやすいのだと歴史を振り返る。神はきっとフリーのPhotoshopより何百万倍も強力なミームなのだろう。繁殖率が高いのだ。
■ミーム繁殖価と、伝承者としての長老の価値
遺伝子の場合、繁殖期を過ぎた生物個体には、繁殖という面だけで見ると大きな価値がなくなる。セックスできない、子供を産めない個体は子孫を増やせないからだ。繁殖上の価値を繁殖価と言う。著者は、ここでミームの場合の繁殖価とを比べてみせる。すると、せいぜい80年程度の寿命の人間の場合、遺伝子の繁殖価はその前半でピークを迎え、後半は価値がほとんどなくなる。これに対してミームの繁殖価は100年を超えて続き、時間経過しても、それほど低くもならない。人間の死後に業績が認められて広く伝播する場合のような、繁殖価が時間経過と共に上がっていくものもある。
たくさんのミーム繁殖価を持った人間。それは遺伝子の繁殖価はなくなった老人である。知識を蓄えていると同時に、社会的人脈や信用、そして伝える技術を持っている。老人のミーム伝承を次の世代に、いかに効率的に行うかが、文化の質を決めていくのではないかとの主張が展開される。これはなんとなく、納得できる。
ソーシャルネットワークを見ていると、実際の年齢はともかく精神年齢的には同じレベルの集団が群れているなと感じる。大人、長老が不在なのだ。現実世界で本当に影響力を持っている人たちが入っていないケースが多いという話も、先日のWeblog勉強会の発表にあった。
情報のセンダーとレシーバーだけでなく、伝播の方向性を整えながら、強化するファシリテーターやオリジネーターといった役割が必要だということかなと思う。
ブログもまた似ている部分があると感じる。精神年齢的に同質の群れに思える。海外の統計では、ブログユーザは比較的若い集団だと判明している。若いということは、他人の影響を受けやすい。が、逆に、影響を受けたことを人には言わなかったりする性質がある(後述の実験でもそのような結果が出ている)。
そこへいくと、他人の意見に流されず、自己の経験とバランスのよい状況判断で、知恵を紡ぎだせる長老的存在が欠けているのが、ブログの問題であるようにも思われる。長老不在のネットワークでは、情報はひたすら、平面的に急速に伝播するが、体系化されたり、上方向へ昇華、進化することがない。騒ぐだけ騒いで、”祭り”の後に何も残らない。
ブログにせよ、ソーシャルネットワークにせよ、そうした長老を囲む文化が必要なのではないかと、ふと思った。つまらない権威は要らないが。実際、学問や文化の領域で、健全に発展している世界では、長老が(威張っているのではなくて)大切にされているように思う。
■オンラインのミーム伝播の研究
こんなニュースを見つけた。8万以上のブログのリンクを対象に情報の流れを分析した研究のレポートである。
・人気ウェブログは頻繁に「無断引用」――ウェブログ間の情報の流れを解析
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040309206.html
「今回の研究に参加したエイタン・アダー氏は「ウェブにおける重要な人物は、(外部からの)リンクが最も多いサイトの運営者ではなく、ウェブログのネットワークで流行を引き起こす人物だということがわかった」と述べている。
こうした流行のもととなる人たちを見つけだすのは難しい場合もある。興味深いアイディアやニュース記事を最初に指摘した人が、他のサイトで必ずしも引用元として名前を明記されるわけではないからだ。
実際に、HP研究所の調査でも、あるアイディアが10以上のウェブログに広がった場合、70%のウェブログが、そのアイディアについて自分たちよりも前に言及していたウェブログにリンクしていないことが明らかになっている。 」
影響を受けやすいのに、元ネタは隠す若者の特性がでているのだと思う。(私もまたその一人なんですけどね...)
関連するニュースとして、本格的なミーム追跡プロジェクトの話もある。
・ブログ間の情報伝達をリアルタイムに追跡するプロジェクト
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040525204.html
ここで紹介されるのは、ミーム拡散プロジェクトというまさにミームな研究実験。
・The Memespread Project: Spread this Meme!
http://www.arbesman.net/meme.php
「
まずアーブスマン氏は、自分のウェブサイトのことを『ボインボイン』『スラッシュドット』『コトキー』という、3つの人気ブログに伝えた。このウェブサイトは1ページのみで構成され、このページを見た日時、閲覧者のIPアドレス、可能な場合は、参照先のURLを記録するというものだった。そして訪問者に対し、「このミームを広げて欲しい。このサイトにリンクし、友達にも送って欲しい。この言葉を広めてもらいたい」と要請した。
」
こんな実験を開始した研究者が、そのログから、オンラインの情報伝播のパターンを分析しようという内容である。その結果、どこに流せば広まりやすいかを特定した。伝播しやすいサイトの作者とは別に、本当の影響力を持つ人物がいるということのようだ。
祭りの伝播ネットワークからは少し離れて身をおいて、経験から、一次ソースとしての価値ある自分の意見を言えること。その意見を尊重して聞く周囲の人物がいること。それが多分、オンラインの影響力を持つ人物像、長老像なのではないかと思う。そうした人物を、どうやって、人脈ネットワークやリンクのネットワークから、見つけ出すかが今後の課題みたいだ。
■後半は強引だが、着想は面白い本という結論
書評に戻ると、この本の後半はかなり強引である。
民族対立や、荒れる子供、低い倫理感などを、すべてミームの過剰な増殖に求めようとしている。ミームをミームで制すことで、バランスの取れた世界を作ろうということのようだが、概念レベルのミームと、現実世界に起きていることの対応付けの説得力が弱い気がした。
ただ、ミームを、現実世界の問題解決に向けた思考のツールとして、積極的に使ってという、アイデアは、面白いなあと感じる。正しい情報、善い情報という考え方から、少し離れて、繁殖値の高い情報、それを制す情報は何か、というレベルで客観的に、情報の流れを見ることが大切なのだと思う。ソーシャルネットワークやブログの研究は、次第にその仕組みを解明しつつある。
■LAN接続、ファイル共有に対応した外付けHDD LANDISK
自宅のPC環境はまるでバックアップできていないことに気がつき、低価格化の進
む外付けHDDを購入した。160ギガのモデル。
・「LANDISK」HDLシリーズ
http://www.iodata.jp/prod/storage/hdd/2003/hdl-u/index.htm
特徴は以下の通り。
1 LAN接続
LANにつなぐだけで、ファイルサーバとして機能する。技術的には、DHCPがある場合には取得し、ない場合には設定したIP(デフォルトは192.168.0.200)に自動的に割り振られる。私の環境では、基本機能を使うだけならば、設定が不要であった。PCには何のソフトもインストールする必要はない。
私の家では、無線LANのハブに接続しておき、ワイアレスで、ノートPCからも利用できるようにした。バックアップや音楽ファイルは、ファイルサーバに入れておけば、ノートPCのHDDを節約し快適に使える。
2 ワークグループ共有、FTPサーバ機能
Windowsの共有ネットワークにも自動で参加する。また、FTPサーバとしても機能する。設定によっては、インターネットに公開することができるので、仲間内でのファイル共有にも使える。
3 Wake On LAN機能
使っていない時間は電源がオフになっていて、LAN経由でアクセスが発生したときに自動的に電源が入る。24時間稼動させていても、電気代がかからないし、夜間の動作音も気にならない。
このほか、LANDISK側から、対象ファイルの取得を行う自動バックアップ機能もあり、結果をメールで送信することが可能である。ホームユースでこの機能はおまけ要素だが、企業利用する場合には大変便利な機能だと思う。
付属のバックアップ機能は、Webベースで設定するもので、バックアップ対象が特定少数のフォルダだけならば大変、楽なのだが、私の利用方法では、分散したフォルダを対象にしたいので、敢えてこのフリーソフトをPCにインストールして使っている。
■RealSyncで自動バックアップ
・RealSync
http://www.takenet.or.jp/~ryuuji/realsync/
このソフト、もともとは先日のエントリで紹介したDVDドライブに、日々の自動バックアップを取りたいというj実家の父の要望に応えて探してきたもの。数週間の間、父のPCを実験台にして動かしていたところ、非常に安定してスムーズにバックアップができるスグレモノだったことが分かったので、自宅でも導入。
・窓の杜 - 【杜の道具箱】第41回:指定した一定時間おきに自動バックアップするときの道具「RealSync」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/07/03/dogubako41.html
詳細な解説
・窓の杜 - 【このソフト作った人はどんな人?】第20回:「RealSync」「DPEx」「Exif Reader」の作者、吉本龍司さん
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/08/08/whocreate20.html
作者インタビュー。先日のPictBearもそうだったが、オンラインソフトは、作者で選ぶとスグレモノ発見率が高い。
このソフトを使ってバックアップしたいディレクトリを監視させ、更新が見つかれば、一定時間置きに、LANDISKへとコピーが行われるようにした。
デジタルは便利だが怖いものだと思う。紙の写真アルバムであれば、汚したり、失くしたりもあるだろうが、過去の写真すべてを一度に失うことはまずない。デジタルは、オールオアナッシングの世界だから、一瞬にしてすべて消える可能性がある。とりあえず、これで二重化できたが、やはり、DVDに焼くなど、ビットをアトムに変換しておくのが、長期的には、よさそうだ。
次はボタン一発で、バックアップ内容を分割して、DVDに焼ける機能を持った外付けHDDが欲しいなあ。そろそろ登場するだろうか。
■いじり倒したい人に LANDISKの正体はLinux+Samba
で、技術的には、LANDISKはオープンソースのLinux+samba(Windows共有実現ソフト)で構成されており、ハックしている人がたくさんいるので、マニアも楽しめます。シェルを乗せてしまえば、後はサーバとしていじり放題。
・wizd on LANDISK
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/2936/
極めてます。リンクポインタも。
・Hacking LANDISK
http://homepage.mac.com/chartscape/LANDISK/
株価データ取得エージェント化、Webサーバ改造。
・LANDISKで遊ぶ
http://www.mizore.jp/wiki/index.php?LANDISK
USBカメラ利用など。
LANDISKは増設ポートとしてUSBインタフェースを備えていて、HDDやネットワークプリンタを接続できますが、ここにUSBメモリを挿したら、ストレージとして動作したなど、軽めのものから、HDD換装、シェルインストール、アプリ開発まで、ハッカー魂を揺さぶられるコンテンツがそろってます。
USB接続のTVキャプチャカードを組み合わせて、オリジナルHDDレコーダーとか自作できるかもしれませんね。