次世代Windowsを先取りDesktopSidebar
次世代のWindowsのコードネームLongHornには、RSSベースのニュースリーダーやデータベース型のファイルシステムなど、先進的機能の搭載が予告されているが、サイドバー機能も魅力的である。
・次期Windows「Longhorn」見参! - 注目はウィンドウの3D対応とサイドバー
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/05/07/23.html
この機能を先取りする形なのが、Desktop Sidebarである。
・Desktop Sidebar
http://www.desktopsidebar.com/
このソフトはデスクトップの右端に常駐表示され、年月日や時刻、株価、Outlookメールの新着状況、CPU・HDD・メモリーやアプリの利用状況、MSNメッセンジャー、メディアプレイヤー、コマンドライン入力、ショートカットアイコンなどをまとめて表示してくれるアプリケーションである。
最も便利なのは、ブログやニュースサイトのRSSを登録しておくと、電光掲示板状に最新情報を巡回取得して表示するNewsRoom機能である。Newspaperモードを使うと取得済みのページをHTMLベースで一覧表示させることもできる。アイコンやアプリケーションの収納スペースをコンパクトにまとめ、デスクトップが逆にすっきりするというメリットもある。画面横幅を1280ドット以上の解像度で利用するユーザの場合には特に有効。
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