接待ができる人工知能はいつ頃?

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・CEDEC 2003レポート】将棋・囲碁などに必勝法は存在するか - 人を楽しませる人工知能の実現は?
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/09/05/09.html

将棋や囲碁の対戦人工知能の最新事情の取材記事。

将棋なら現状はアマ4段、5段のレベル。2015年から2020年には名人レベルがでてくる見込み。囲碁は少し難しくて、タイトル保持者レベルが登場するのは2040年頃の見込みなど、強い対戦相手としてのコンピュータは、開発の進歩の先が見えてきて、


しかし、人と上手にゲームができる人工知能というと実現はまだまだ先のようだ。松原氏によると「人間の指した手を分析し、敗因を指摘・指導するということまではある程度できているが、敵(人間)の評価関数や研究手法を学習し、対戦相手の実力に合わせた"いい勝負"を展開するというところまでは未だ至っていない」という。

なるほど次は、対戦している人間が、楽しめる相手としてのコンピュータの開発ですか。

そういう技術が可能なら、ビジネス方面では、接待ゴルフや接待カラオケのエージェントが登場して企業は接待費でロボットを購入するなんて事態になるのですかね。嘘を感じさせないドラマを感じさせながら、自然に負けてあげる技術。うーん、人間関係の技術は奥が深いな。

接待する側、される側、両者ともロボットというシュールな時代は2103年ごろとの予想。

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このページは、daiyaが2003年9月 8日 01:48に書いたブログ記事です。

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